「月刊ヤングエース」(KADOKAWA)にて連載されている杉基イクラの人気漫画「ナナマル サンバツ」が、舞台化されることが決定した。高校での競技クイズを題材とした本作は、全国のクイズファンを中心に話題となり、2017年7月にTVアニメ化。現在も、アニメスペシャルイベントのチケットが瞬く間に完売するなど、根強い人気を誇っている。
舞台版のタイトルは『ナナマル サンバツ THE QUIZ STAGE』。脚本・演出は、トリッキーさを持ち味とする京都の人気劇団「ヨーロッパ企画」の大歳倫弘が手掛ける。キャストなどの詳細は、続報を待とう。
【「ナナマル サンバツ」あらすじ】
文蔵高校の新入生・越山識は、読書好きで引っ込み思案な「本の虫」。
彼はひょんなことから、クイズ研究会による<新入生早押しクイズ大会>に参加させられてしまう。クラスメイトの競技クイズ経験者・深見真理の圧倒的な早押しに戸惑うばかりの識だったが、読書から得た知識と推理によって、見事、難問に正解する。
初めて体験した「正解する感動」が冷めやらぬ中、持ち前の知識を見込まれ、真理から他校との合同クイズ大会に誘われる識。そこで<競技クイズ>の熱く厳しい世界を目の当たりにした識は、次第にクイズの魅力に惹かれていく・・・。
『ナナマル サンバツ THE QUIZ STAGE』は、5月4日(金・祝)から5月9日(水)まで東京・全労済ホール/スペース・ゼロにて上演される。
【公式HP】http://7o3x-stage.jp/
【公式Twitter】@7o3x_stage