OFFICE SHIKAの新シリーズREBORN『パレード旅団』追加キャストに佐藤祐吾、梅棒・伊藤今人ら

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「名作は、死なない」をキャッチコピーに、過去の名作を掘り起こすOFFICE SHIKA PRODUCEの新シリーズ“REBORN”が、2017年12月に始動する。第1弾として取り上げるのは、1995年に劇団「第三舞台」が発表した、鴻上尚史の戯曲『パレード旅団』。20年以上前の名作に、劇団鹿殺しの菜月チョビが演出として挑む。

出演者第1弾には、蕨野友也、松浦司、劇団鹿殺しから橘輝、鷺沼恵美子、椙山さと美が名を連ねていたが、新たに4名の追加キャストが発表された。

新たに出演が明らかとなったのは、ミュージカル『テニスの王子様』3rdシーズンの木更津淳/木更津亮役や、ライブ・スペクタクル「NARUTO-ナルト-」ロック・リー役などで知られる佐藤祐吾、ダンスエンターテインメント集団「梅棒」の主宰・伊藤今人、劇団鹿殺しからメガマスミ。そして、演出の菜月も出演するとのこと。

上演に向け、戯曲を手掛けた鴻上と菜月からコメントが届いている。

◆鴻上尚史(作)
この作品の原型は僕が27歳の時に書き、それを10年後、手直しして『パレード旅団』と名付けました。27歳の作品と枠組みは変わっていません。家族を解散して未来を探ろうとする親子と、いじめられた中学生達が集まって「何か」をしようとする物語です。
どちらのテーマも、現実世界では30年たってよりハードな手触りを見せているように感じます。この作品がどんな顔で21世紀に現れるのか。菜月チョビさんと素敵な俳優さんの手腕に期待します。

◆菜月チョビ(劇団鹿殺し)
大学1年生で初めて目にした「演劇」が『パレード旅団』。
(演じていたのは丸尾先輩!)
初のプロデュースはこれでって決めてました。
今年最後の「演劇」は、18歳の私が握り締めた鴻上さんの戯曲に今の仲間たちと、18歳の心で潜水するのだ!ドボン!ジャブ!ジャブ!

OFFICE SHIKA REBORN『パレード旅団』は、12月7日(木)から12月17日(日)まで東京・シアターサンモールにて、12月21日(木)から12月24日(日)まで大阪・ABCホールにて上演される。

なお、チケットの期間限定・特典付き先行販売が10月21日(土)12:00から10月29日(日)23:59まで公式HPにて実施される。

【公式HP】http://shika564.com/parade/

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