劇団鹿殺しの丸尾丸一郎がポプラ社「asta*」にて自叙伝長編小説「さよなら鹿ハウス」の連載を開始!

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劇団鹿殺しの作家・丸尾丸一郎が、ポプラ社のPR 小説誌「asta*」にて自叙伝長編小説の連載を開始することが分かった。小説のタイトルは「さよなら鹿ハウス」。劇団鹿殺しが上京してから一軒家(通称:鹿ハウス)で過ごした共同生活の日々、年間1,000回以上行われた路上パフォーマンスなど、今や“伝説”と化している劇団創世記の物語が赤裸々に綴られるとのこと。

劇団公演以外でも、作家、演出家としての活躍目覚ましい丸尾。新たな小説という表現方法で、どのような物語を届けてくれるのか注目だ。

小説「さよなら鹿ハウス」は、ポプラ社PR 小説誌「asta*」8月号より連載開始。

また丸尾は、松岡充と立ち上げた新プロジェクトVOL.Mの第1弾公演『不届者』(作・演出)を9月に上演し、12月下旬には「based on origin」project第1弾 怪奇幻想歌劇『笑う吸血鬼』(脚本)で劇団「悪い芝居」の山崎彬とタッグを組むことが決定している。

◆公演情報
OFFICE SHIKA PRODUCE VOL.M『不届者』
【作・演出】丸尾丸一郎
【出演】松岡充、荒木宏文、オレノグラフィティ、橘輝、鷺沼恵美子、峰ゆとり、近藤茶、椙山さと美、谷山知宏(花組芝居)、小沢道成(虚構の劇団)、池田純矢、丸尾丸一郎
【東京公演】9月27日(水)~10月1日(日) 天王洲 銀河劇場
【大阪公演】10月13日(金)~10月15日(日) サンケイホールブリーゼ

◆怪奇幻想歌劇『笑う吸血鬼』
【作】丸尾丸一郎
【演出】山崎彬
【上演日程】12月下旬~ 大阪・大阪ビジネスパーク 円形ホール

(イラスト/つちもちしんじ)

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