「演劇で関西から全国を元気に」をテーマとし、2012年に旗揚げされた劇団Patch。2017年秋に11作目となる『JOURNEY -浪花忍法帖-』を上演することが発表された。また、本作にて劇団初の東京進出を果たす。
記念すべき東京初進出の作品として選んだのは、疾走感溢れる「クレイジー忍者旅物語(忍ジャーニーストーリー)」。陰謀渦巻く戦乱の世で、屈強な忍びが揃う忍者大国「浪花」において暗躍した史上最強最悪の忍者・恵比三が密命を受け遠く離れた敵城「アズマ城」を目指す姿を描く。
今回の構成・脚色・演出を手掛けるのは、劇団「偉人舞台」の我孫子令。出演は、松井勇歩、納谷健、三好大貴、星璃、ほか劇団Patchメンバー。配役は、劇団史上初の役替わりで上演される。詳細は後日発表されるとのこと。
Patch stage vol.11『JOURNEY -浪花忍法帖-』は、9月29日(金)から10月8日(日)まで大阪・in→dependent theatre 2ndにて、10月21日(土)・10月22日(日)に東京・新宿シアターモリエールにて上演される。