2017年10月に東京・Bunkamura シアターコクーンで開幕する舞台『危険な関係』。同劇場が贈る「海外演出家シリーズ“DISCOVER WORLD THEATRE”」第2弾であり、玉木宏が4年ぶりに舞台出演する作品としても話題の本作から、追加キャストが発表された。
先日の上演決定時には、ヴァルモン子爵役の玉木宏、メルトゥイユ公爵夫人役の鈴木京香、トゥルヴェル法院長夫人役の野々すみ花、という3人の出演が決定していたが、今回、追加キャストとして発表されたのは、大ブレイク中の若手俳優・千葉雄大。若き騎士・ダンスニー役として、初の本格的な翻訳劇に挑むという。どんな演技を見せてくれるのか、注目だ。
さらに、千葉のほか、高橋惠子、新橋耐子の実力派ベテラン女優たち、青山美郷、佐藤永典、土井ケイトら気鋭の若手俳優陣も加わることが決定。華麗なる社交界を舞台に描かれる名作を、演出のリチャード・トワイマンがどのように料理するのか期待したい。
舞台『危険な関係』は、2017年10月に東京・Bunkamura シアターコクーンにて、11月上旬に大阪・森ノ宮ピロティホールにて上演される。