2017年5月25日(木)より東京・Zeppブルーシアター六本木にて上演される舞台『ALL OUT!! THE STAGE』。本作は、月刊「モーニング・ツー」(講談社)で連載中の雨瀬シオリによる本格高校ラグビー漫画「ALL OUT!!」の舞台化作品となり、“ラグビー”を舞台で表現する。開幕まで1ヶ月前となった4月24日(月)より、ついに稽古がスタートした。
稽古初日には、神奈川高校ラグビー部に所属する主人公・祇園健次役の原嶋元久をはじめとするキャストたち、マイム指導を担当するいいむろなおき、脚本・演出を手掛ける西田シャトナーらが都内スタジオに集合。
まず稽古冒頭では、日本屈指のパントマイムアーティスト、いいむろによるワークショップを実施。いいむろの指導のもと、キャストたちは自らの身体を実験的に動かしながら、マイム技術を応用したラグビーシーン開発していく。初日にも関わらず、個々に手応えを感じた時間となった様子。
その後、西田を加え、初の脚本読み合わせも行われた。キャストたちは、各々がこれから演じるキャラクターへ思いを込め、台本を向き合う。読み上げられる一つ一つの台詞に、早くも原作に負けない熱いドラマが舞台上に誕生する期待が湧き上がった。
舞台『ALL OUT!! THE STAGE』は、5月25日(木)から6月4日(日)まで東京・Zepp ブルーシアター六本木にて上演される。
(C)雨瀬シオリ・講談社/「ALL OUT!! THE STAGE」製作委員会