2017年2月に初演したサイバーパンク朗読劇『RAYZ OF LIGHT(レイズオブライト)』が、2017年5月6日(土)、東京・シダックスホールにて再演されることが決定した。本作は、2016年12月にクラウドファンディングサイト「GREEN FUNDING by T-site」にて、最低目標額30万円を5時間の速さで達成し、最終的に目標額の約4倍にもなる120万円弱を集め初演を迎えた話題作。
本作『RAYZ OF LIGHT』は、2025年の原宿を舞台に、広告探偵・LAWと、その助手・冷泉がとある事件に巻き込まれる近未来SFの探偵ストーリー。サイバー空間を描いた映像や個性豊かなキャラクター達をバックスクリーンに投影しながら物語が進行する、音と光と映像が織りなす新感覚の朗読劇だ。
LAW役のROU(菊池卓也)と冷泉役の久保田秀敏は、ミュージカル『テニスの王子様』2ndシーズンで共演経験のある仲。さらに、ROU(菊池卓也)は出演だけでなく、劇中歌や劇中BGM、SEなども担当している。また、二人のほかにも、中谷智昭、佐藤弘樹らが探偵や刑事として登場し、近未来の原宿をコミカルに彩る。
演出は、舞台『ジュブナイル』を手掛けた吉田武寛が務め、脚本には『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX SECTION-9』や『ブラックジャックによろしく DYSTOPIA311』などを手掛けた春日康徳を迎えた。クリエイティブなスタッフとキャストが生み出す世界観の復活が待ち遠しい。
サイバーパンク朗読劇『RAYZ OF LIGHT』は、5月6日(土)、東京・シダックスホールにて上演される。