新選組隊士と鬼達が歌い、舞い踊る“薄ミュ”の人気楽曲で盛り上がるLIVEイベント第2弾ミュージカル『薄桜鬼』HAKU-MYU LIVE 2の東京公演が、2016年8月16日(火)に開幕。また、大千秋楽となる8月17日(水)17:00公演では、全国の映画館でライブ・ビューイングが行われる。東京公演に先駆け行われた京都公演の舞台写真と、土方歳三役の松田岳、沖田総司役の荒牧慶彦、斎藤一役の橋本祥平、雪村千鶴役の藤社優美、風間千景役の鈴木勝吾からコメントが届いたのでお届けする。
◆松田岳(土方歳三役)
「HAKU-MYU LIVE」ということで楽しみです。そして、改めていいカンパニーだと思いました。ミュージカル『薄桜鬼』の歴史を感じさせる、押し寄せるようなメドレーはそれだけでパワーがあるし、歴史を重ねた分お客様との楽しみがあるという、他にはない作品です。
短い期間ではありますが、このメンバーでの公演はなかなかないと思いますので、お見逃しなきよう、ぜひいらしてください。
◆荒牧慶彦(沖田総司役)
「HAKU-MYU LIVE」初参戦で、お客様と一緒の空気感を味わうことになるかと思いますが、一言で言えば“夏の楽しいお祭りになったな”です。「黎明録」以降のメンバーが多いのですが、(初めて歌うことになる)それ以前の公演の楽曲もありますので、長年“薄ミュ”を愛してきてくださった皆さんに感動していただけると思います。最高の作品をお届けしたいと思いますので、楽しみにしていてください!
◆橋本祥平(斎藤一役)
不安な面もあったのですが、ゲネプロを終えて安心できました。本番はもっとお祭り騒ぎになるのでは、と更に楽しみになってきました。これまで先輩キャストの方々が歌い続けてきた曲を自分たちが魂を込めて歌いますので、ぜひ聞いて欲しいなと思います。京都公演を経て、自分たちの“熱量”も上がってくるかと思いますので、全力でお客様とお祭り騒ぎがしたいです。
◆藤社優美(雪村千鶴役)
とてもいい作品になったと思いました。千秋楽まで公演を楽しみたいです!全部が見どころだと思います(笑)。特に、父様(雪村綱道役の江戸川萬時)とのメドレーに注目してみて欲しいです。
カンパニーの想いがつまったいい作品になったと思います。私たちも楽しんで公演しますので、皆さんも楽しんでいただき、夏のいい思い出を作って欲しいです!
◆鈴木勝吾(風間千景役)
前回よりも“ライブ仕様”になっています。芝居パートが少なく歌のパートが多いのでそれが熱量になり、演劇とも違う“ライブ感”があります。また、初期の曲を歌う新しいキャストを見ていると、改めてミュージカル『薄桜鬼』の歴史を感じます。(初演から出演している)自身も公演初期からの曲をメドレーで歌っているので、どんなお客さんにも楽しんでもらえると思います。
舞台作品は“生”で観ないと失われてしまう部分もあるかと思いますが、ライブ・ビューイングは「劇場に来ているような感覚」で楽しんで観ていただけるようにしたいと思います!
ミュージカル『薄桜鬼』HAKU-MYU LIVE 2東京公演の詳細は、以下のとおり。8月17日(水)17:00公演のライブ・ビューイングは、全国の映画館にて開催。詳細は、公式ホームページにてご確認を。
【東京公演】
8月16日(火)19:00公演 ゲスト・宮崎秋人/郷本直也
8月17日(水)12:00公演/17:00公演 ゲスト・矢崎広
【会場】Zepp DiverCity(Tokyo)
(C)アイディアファクトリー・デザインファクトリー/ミュージカル『薄桜鬼』製作委員会