森崎博之をリーダーに、安田顕、戸次重幸、大泉洋、音尾琢真と全国区で活躍中の俳優から成る演劇ユニット・TEAM NACS。彼らの3年ぶりとなった舞台、TEAM NACS 第15回公演『悪童』(2015年7月~9月上演)を収録したブルーレイ&DVDが、2016年5月25日(水)に発売される。今、最もチケットが取れない演劇ユニットTEAM NACSの最新舞台を堪能できるだけでなく、メンバー5人による本編副音声も収録しており、ナックスメンバーと一緒に公演を楽しむことができる作品だ。
舞台公演の映像に加え、豪華撮り下ろし特典映像も満載。特典映像では、“TEAM NACS爆笑新年会”や2016年の抱負、舞台「悪童」の裏側や、役者としての5人の奮闘、素顔を克明に記録したドキュメンタリー【The making of 悪童】などを収録。
“TEAM NACS爆笑新年会”では、打ち上げ会場でお酒と鍋をつつきながら、メンバーが舞台『悪童』に関連したお題に沿ってトークを繰り広げ、かつての“マドンナ”について戸次が語り出すと、すかさず大泉からも予備校時代に好きになった女性のエピソードを披露したり、地方公演の思い出グルメの話題で音尾の謎ジェスチャーを弄ったり、居酒屋で飲んでいた安田がお客さんと遭遇したエピソードなど、ナックスファンには堪らないトークが展開される。
さらに2016年の抱負では、メンバー全員から頭皮ネタで弄られる森崎リーダーなど、役者の彼らとはまた一味違う爆笑シーンが満載だ。なお、DVDに先駆け、特典映像の一部を公開。詳細は公式ホームページにてご確認を。
【あらすじ】
市役所勤務の西崎直樹(音尾)は取り壊しが決まった廃墟にいた。かつては「レジャーセンター竜宮」として町一番の遊興施設だったが、今や見る影もない。外にはパトカーが続々集結してくる。この建物には、友人で中学時代に卓球部で一緒だった吉村雄太郎(戸次)が立てこもっており、西崎は吉村を退去するよう説得するためやって来たのだった。吉村は退去の条件として、元卓球部のメンバー全員を集めるよう要求していた。かくして、サラリーマンになった元部長の紺野治(森崎)、投資会社を営む元副部長の巻光博(安田)、画家になった江口幸一(大泉)が廃墟を訪ねてくる。だが、吉村は一向に立てこもった理由を明かそうとしない。当時のあだ名で呼び合う彼らはやがて昔話に花を咲かせるが、それぞれが持つ記憶の断片をつなぎ合わせていったとき、ある過去が顔をのぞかせる―。
幼馴染5人が繰り広げる大騒動密室エンターテインメント!TEAM NACS 第15回公演『悪童』ブルーレイ&DVDは、アミューズソフトより2016年5月25日(水)に発売。価格は、ブルーレイ(¥4,980円+税)、DVD(¥3,980円+税)となっており、どちらも2枚組(本編DISC1枚【副音声】+特典DISC1枚)のほか、封入特典に『悪童』特製ステッカー、初回限定特典に『悪童』オリジナルサウンドトラックCD(4曲/非売品)がつく予定。
※初回限定特典はCUEPRO、アスマート、ローソン又はミニストップのLoppi・HMVのみでの発売。
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