2016年2月11日(木)から14日(日)までニューヨークのオフ・ブロードウェイ、スカーボール・センター(NYU Skirball Center for the Performing Arts)にて『DRUM HEART』を上演したDRUM TAOカンパニー。ニューヨーク公演を大盛況のうちに終え、3月下旬まで北米ツアーを行っている中、日本では4月より新作公演『DRUM TAO~舞響踊る○太鼓(ぶきょう おどるわだいこ)~』が行われることが決定した。
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DRUM TAOは、“世界で通用するエンターテインメント”を掲げ、1995年より活動し続けている唯一無二のドラム・アート集団。表現のために極限に鍛え上げた肉体はアスリートさながら。伝統楽器を用いながら多彩なジャンルのメロディーを取り入れ、概念に囚われない音楽と、技術、センス、知力を集結させて芸術然とした魅せる舞台で世界中の観客を魅了している。
現在、ツアーが行われている『DRUM HEART』は、演出に宮本亜門、衣装にコシノジュンコ、舞台デザインに松井るみという、トニー賞4部門にノミネートされた『太平洋序曲』制作チームが手がけている。2015年には国内200超の会場で上演された際は、そのほとんどがソールドアウトという驚異的な記録を打ち出した。
オフ・ブロードウェイ公演では現地であらゆるプロモーションを行い、全米で高視聴率を誇る番組、CBS「THE LATE SHOW WITH STEPHEN COLBERT」への出演も果たした。初演ながら全6公演ほぼ満席という鮮烈なオフブロードウェイデビューを飾り、目の肥えた約4,000人のニューヨーカーを魅了。その経験をもとに、満を持しての新作上演となる。
『DRUM TAO~舞響踊る○太鼓(ぶきょう おどるわだいこ)~』は、2016年5月14日(土)・5月15日(日)に熊本・熊本県立劇場にて、7月15日(金)から7月24日(日)まで東京・Zeppブルーシアター六本木にて上演される。その後、北九州・長崎・大分・福岡・鹿児島・沖縄・宮崎・佐賀・愛知・静岡と全国計14ヶ所、計32公演を予定。