『アメイジング・スパイダーマン』アンドリュー・ガーフィールド、舞台『エンジェルス・イン・アメリカ』に出演決定!

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映画『アメイジング・スパイダーマン』シリーズでスパイダーマン役に大抜擢され、デヴィッド・フィンチャー監督の『ソーシャル・ネットワーク』では、ゴールデン・グローブ助演男優賞にノミネートされたアンドリュー・ガーフィールド。彼が、ロンドンの舞台『エンジェルス・イン・アメリカ』に出演決定したことが明らかとなった。米BROADWAY.COMが報じている。

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トニー・クシュナー原作の『エンジェルス・イン・アメリカ』は、2003年にアル・パチーノとメリル・ストリープ出演でTV映画化もされている。本作は1980年代を舞台に、当時は、同性愛者だけがかかる病気だと思われていたエイズに侵された人々と、その家族や友人との人間模様が描かれる作品。

2006年にもアンドリューは、同作のエイズ患者プライアー・ウォルター役でロンドンの舞台を踏んでおり、今回も同役でカムバックするとのこと。彼のほかに、『ハリー・ポッター』シリーズでヴォルデモート役を演じたレイフ・ファインズと、ナルシッサ・マルフォイ役のヘレン・マックロリーも出演することが決まっている。演出は、ブロードウェイで『橋からの眺め』と『るつぼ』を手掛けたイヴォ・ヴァン・ホーヴェ。

2012年にアンドリューは、アーサー・ミラー作『セールスマンの死』でブロードウェイデビューを飾り、ビフ役の演技でトニー賞演劇部門の主演男優賞にノミネートされている。

『エンジェルス・イン・アメリカ』は、2017年5月にナショナル・シアターにて公演が行われる予定。

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