女性刑務所を舞台に繰り広げられるブラックコメディ・ドラマ『オレンジ・イズ・ニュー・ブラック』シリーズで、クレイジー・アイズことスザンヌ役を演じるウゾ・アドゥーバ。同役の演技で、2015年のエミー賞ドラマシリーズ部門・助演女優賞を受賞した彼女が、ロンドンの舞台『The Maids』に出演決定したことがわかった。
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米BROADWAY.COMによると、『The Maids』は、二人のメイドが雇い主のマダムを殺害する妄想にふけり、彼女を暴力的に殺すサディスティックなシナリオを演じる…というサイコスリラーだ。ウゾは、ゾウイ・アシュトン（『ブリッツ』）と共にメイド役を演じるとのことで、『ダウントン・アビー』シリーズでイーディス・クローリー役を演じたローラ・カーマイケルが、マダム役にキャスティングされている。
2007年に、ウゾは『Coram Boy』でブロードウェイデビューを飾り、ミュージカル『GODSPELL』でも舞台を踏んでいる。また、児童文学「オズの魔法使い」をミュージカル化した、米NBCが製作する生放送ミュージカル『The Wiz Live!』にも、魔女役で出演が決定している。
ウゾが危ないメイド役を演じる『The Maids』は、ロンドン・ウェストエンドのトラファルガー・スタジオにて、2016年2月20日（土）よりプレビュー公演が始まり、2月29日（月）から本公演が開始する。なお『The Wiz Live!』は、NBCにて12月3日（木）に放送が予定されている。
