士郎正宗によるSF漫画「攻殻機動隊」および、そのアニメ版を舞台化した、舞台「攻殻機動隊ARISE:GHOST is ALIVE」が、2015年11月5日(木)より、東京芸術劇場プレイハウスにて開幕する。原作は日本を代表するSF作品だけに、舞台作品としては国内初となる3D映像を駆使した演出がなされるなど、公開前から注目度の高い作品だ。そんな本作から、キャラクタービジュアル第3弾と、キービジュアル第2弾が発表された。
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今回発表されたキービジュアル第2弾は、2014年9月に公開された映画「攻殻機動隊ARISE border:4 Ghost Stands Alone」のキービジュアルに合わせて公安9課のメンバーが描かれたデザインとなっている。
また、キャラクタービジュアル第3弾では八神蓮演じるバトー、松崎裕演じるボーマ、髙﨑俊吾演じるイバチ、吉川麻美演じるサイードが公開された。今回の発表で、これまでに出演が決定しているキャスト全員のビジュアルが明らかとなった本作。彼らが最新の映像技術と共にどのような世界を舞台上に作り上げるのか、本公演の開幕が待ち遠しい限りだ。
舞台「攻殻機動隊ARISE:GHOST is ALIVE」は、2015年11月5日(木)~15日(日)まで、東京芸術劇場プレイハウスにて上演。
<STORY>
アジアの一角に横たわる奇妙な企業集合体国、日本。
2028年、産業省の西ノ内オフィスビルで、爆弾テロが発生した。その同時刻、クザン共和国の水会社代表・サイードが所有する山の手ダムでも爆発が起き、国外への武器密売組織を追っていた刑事が死亡する。
草薙素子は、公安9課に新部隊を組織するべく、戦場で幾度となく顔を合わせてきたバトー・イシカワ・ボーマ・サイトウ・パズとともに捜査を開始。そこへ、生身の刑事・トグサも合流して……。後に「攻殻機動隊」として活躍する精鋭メンバーが、ここに結集した。
彼らを従える素子は、彼女のゴーストが導く“真実”をつきとめ、無事に事件を解決することができるのか?