ミュージカル映画『メリー・ポピンズ』リブート版を『イントゥ・ザ・ウッズ』ロブ・マーシャルが監督することに!

当ページには広告が含まれています

ジュリー・アンドリュースが主演し、1964年に公開された名作映画『メリー・ポピンズ』が新作映画として甦り、映画『イントゥ・ザ・ウッズ』などの作品でメガホンを取った、ロブ・マーシャルが監督することが明らかとなった。米BROADWAY.COMが報じている。

関連記事:『サウンド・オブ・ミュージック』ジュリー・アンドリュース、オーストラリアで『マイ・フェア・レディ』を演出!

『メリー・ポピンズ』の主人公は、魔法が使える家庭教師のメリー。ある日、傘をさしながら風に乗ってバンクス家にやって来たメリーは、悪戯好きな二人の子どもジェーンとマイケルにもすっかり懐かれる。そして、彼らの父親で厳格なバンクス氏も、明るく朗らかなメリーのおかげで徐々に心を開いていく…というストーリー。

オリジナル同様に実写版となる新作は、ロンドンを舞台にオリジナルの20年後が描かれ、映画『ネバーランド』や『ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日』でペンを取ったデヴィッド・マギーが脚本を手掛けるとのこと。そして、ミュージカルドラマ『SMASH』と、ミュージカル映画『ヘアスプレー』のマーク・シェイマンとスコット・ウィットマンが楽曲を担当。オリジナルでお馴じみの名曲「チム・チム・チェリー」などのほかに、彼らが新たな楽曲を書き下ろすこととなる。

マーシャル監督は、最新作の『イントゥ・ザ・ウッズ』や、『シカゴ』『NINE』といったミュージカル映画を数多く手掛けている。それだけに、名作『メリー・ポピンズ』のリブートでメガホンを取る監督として、まさに適任者といえるだろう。ちなみに舞台版は、ブロードウェイで2006年から2013年まで、2619回におよぶ公演が上演されている。

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

エンタステージは、演劇初心者からツウまで、演劇に関する情報、ニュースを提供するサイトです。サイトを訪れたユーザーの皆さんが、情報をさらに周囲に広めたり、気になる作品や人物などを調べたり・・・と、演劇をもっと楽しんでいただける情報を発信していきたいと思います。

目次