『デクスター』マイケル・C・ホール、デヴィッド・ボウイが脚本&音楽を手掛ける舞台『Lazurus』で主演!

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人気サスペンスドラマ『デクスター ~警察官は殺人鬼』で、主人公デクスターを演じたマイケル・C・ホール。ブロードウェイミュージカル『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』(以下『ヘドウィグ~』)で主役ヘドウィグを演じて大きな話題となったマイケルが、デヴィッド・ボウイが脚本&音楽を手掛ける舞台『Lazurus』で主演することが明らかとなった。米BROADWAY.COMが報じている。

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1976年に公開されたボウイ主演の映画『地球に落ちて来た男』を、オフブロードウェイの舞台でよみがらえらせるのが『Lazurus』だ。もともと映画版は、1963年に出版されたウォルター・テヴィスの同名小説を脚色したものだが、舞台版は、演劇とミュージカルの中間的な色合いを帯びた作品となる模様。主人公は、宇宙から地球に落ちてきた男トーマス・ジェローム・ニュートン。世界的な特許をもとに大会社を経営し始めた彼が、滅びつつある母星に残してきた家族を救おうとするのだが…というストーリー。

マイケルは『ヘドウィグ~』のほか、2000年に『キャバレー』、そして2002年には『CHICAGO』といった代表的なミュージカル作品に出演。『ヘドウィグ~』でマイケルの相手役イツハク役を演じたレナ・ホールは、「マイケルの声はちょっとデヴィド・ボウイみたいなの」とコメントしていたほどなので、ボウイが演じた役を、マイケルがどのようにモノにするのか期待したいところだ。

ベルギー出身のイヴォ・ヴァン・ホーヴェが演出を手掛ける『Lazurus』は、2015年11月18日(水)よりニューヨークシアターにてプレビュー公演が始まり、12月7日(月)に本公演が開幕する予定。『ヘドウィグ~』に続き、妖艶なメイクアップを施したマイケルをステージで見るのが楽しみだ。

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