藤原紀香、3年ぶりのミュージカルに「スタンバイはばっちり」50年代風の水着姿も披露

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ミュージカルの楽しさや華やかさを、心に残る名曲と躍動するダンスで見せるミュージカル『南太平洋』。そんな本作が、2015年7月9日(木)から8月13日(木)に主演に藤原紀香、別所哲也を迎え、一般社団法人映画演劇文化協会の第二回巡回公演として、全国12都市で上演される。本日、本作の製作発表が行われ、藤原、別所のほか、太川陽介、磯辺勉、渡辺大輔、藤田玲、ちあきしんといった豪華キャストが顔を揃えた。

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2012年の『キャバレー』以来、3年ぶりのミュージカル出演となる藤原は、「トレーニングは変わらず続けていました。それから、いつでも舞台ができるようにと歌のレッスンも続けていたので、スタンバイはばっちりです」と意欲を見せると「劇場を出るときに、恋をしたいなと思っていただける作品になるよう頑張ります」と意気込みを語った。

本作は、藤原が演じるネリーが、劇中で海軍の制服姿のほか、看護師の白衣、海辺でのビーチウェア、サマードレス、ダボダボの水兵服とさまざまな衣装を身に着けるのも見どころの一つ。スタイル抜群の藤原だけに、水着姿でシャンプーをする有名なシーンには注目が高く、報道陣からも水着についての質問があがると、藤原は「ツナギで短パンのようなタイプで、紅白のストライプの華やかな水着で、シャンプーしながら出てくるんです」と説明し、フォトセッションでは等身大の水着姿のパネルも披露され、藤原本人がパネルと同じポーズを取る一幕も。

一方、今や数々のミュージカルで主演を張る活躍をする別所だが「18歳ぐらいまでは『ミュージカルなんて』と思ってた」と明かす。しかし、「やってみると楽しい発見がありました。音楽にお芝居があり、素晴らしい演劇的旅ができる」とミュージカルの魅力を語ると、「南太平洋の青空と海を感じていただけるような作品にしたい」と作品をアピールした。

なお、本公演は、費用の多くを映画演劇文化協会が負担することで、4000円という特別価格で鑑賞できる。

ミュージカル『南太平洋』は、2015年7月9日(木)から8月13日(木)に、東京・シアター1010、愛知県芸術劇場ほか、全国12都市で上演。

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