トム・ハンクスの妻としても知られる女優のリタ・ウィルソン(『グッド・ワイフ』)が、ブロードウェイの舞台『Fish in the Dark』に出演することがわかった。米BROADWAY.COMによると、『Fish in the Dark』は、人気コメディドラマ『となりのサインフェルド』のクリエイター、ラリー・デヴィッドの脚本による作品。家族の死を経験した、15人ほどの登場人物を描くコメディになるとのこと。
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デヴィッドは、「ラリー・デヴィッドに似た誰かがモデルになっているんだ。もしかしたら、違う名前を与えられたラリー・デヴィッドかもしれない」と語っている。どうやら彼自身がモデルになっていることは間違いなさそうで、本人も俳優として出演する。ちなみに彼は、人気コメディドラマ『ラリーのミッドライフ★クライシス』でもクリエイターを務めつつ主演している。
リタの他に出演が予定されているのは、ベン・シェンクマン(『ロイヤル・ペインズ~救命医ハンク~』)、ロージー・ペレス(『リップスティック・ジャングル』)、ジェリー・アドラー(『グッド・ワイフ』)、メアリールイーズ・バーク(『サイドウェイ』)ら。今のところ詳しい役どころは発表されていない。
アンナ・D・シャピロが監督を努める『Fish in the Dark』は、コート劇場にて、2015年2月2日(月)からプレビュー公演が始まり、3月5日(木)に本公演が開幕予定。