2019年1月13日(日)より東京・EXシアター六本木にて『ミュージカル封神演義-目覚めの刻-』が開幕した。初日前日には公開ゲネプロと囲み会見が行われ、橋本祥平、安里勇哉、輝山立、陳内将、石田安奈、大平峻也、畠中洋が登壇した。
安能務氏が翻訳した中国に伝わる怪奇小説を元に藤崎竜氏が漫画化した原作は、1995年から2000年にかけて集英社「週刊少年ジャンプ」にて連載され、累計発行部数が2200万部を超える大人気作品。現在は「集英社文庫<コミック版>」全12巻が発売されているほか、「週刊ヤングジャンプ」公式アプリ「ヤンジャン!」でも配信されるなど、根強い人気を誇っている。
初のミュージカルとなる本作は、主人公・太公望が仙人界より「封神計画」の命を受けて旅する中で仲間たちと出会い、悪政で人々を苦しめている仙女・妲己や殷に仕える聞仲と一戦交えるまでの原作序盤が描かれる。脚本は丸尾丸一郎、演出は吉谷光太郎。
◆公演情報
『ミュージカル封神演義-目覚めの刻-』
2019年1月13日(日)~1月20日(日) 東京・EXシアター六本木
(C)安能務・藤崎竜/集英社 (C)「ミュージカル封神演義-目覚めの刻-」製作委員会