劇団☆新感線44周年興⾏として上演され、15万⼈を動員した『バサラオ』が、劇団☆新感線の舞台を映画館で上映する「ゲキ×シネ」の最新作として全国公開される。さらに、Dolby Cinemaでも上映(映画館・時期未定)されるほか、Blu-rayの制作も決定した。
愛と憎しみで彩られた美と欲望の物語『バサラオ』
2024年、劇団☆新感線44周年興⾏・夏秋公演として博多・東京・⼤阪で上演した『バサ
ラオ』。本作では 2016 年の『Vamp Bamboo Burn〜ヴァン︕バン︕バーン︕〜』で共演し、近年では2019年の『偽義経冥界歌』で主⼈公・源九郎義経を演じた⽣⽥⽃真、2021年の『狐晴明九尾狩』で主⼈公・安倍晴明を演じた中村倫也の2⼈がバディを結成し、絶世の美貌を使って世をバサラに染め上げようとする妖艶な男・ヒュウガと、その美に惹かれ軍師となった飄々とした男・カイリを演じた。
共演には⻄野七瀬、粟根まこと、りょう、古⽥新太が名を連ね、クセ強な役どころながら陰惨ではなく、からりと我が道を⾏く⼈物たちを演じ、新感線流の⼼躍る時代エンターテインメントを作り上げた。
中島かずきの脚本と、いのうえひでのりの演出で、笑いとケレン味を交えながら⼈間の⽣と欲望の⽣々しさを描いた本作を、華麗な歌や踊り、そして鮮やかな殺陣で魅せる作品の⾒どころを多くのカメラ機材、練達のカメラワークで収録。さらにスクリーンでの鑑賞を前提にしたゲキ×シネ独⾃の映像編集と鮮烈な⾳響効果により、劇場での臨場感も再現する。
狂い桜が際立つゲキ×シネ『バサラオ』の新ビジュアル
ゲキ×シネの上演決定に伴い、作品世界をより⾊濃く感じさせる“狂い桜”が際⽴つ印象的な新しいビジュアルも公開。舞台の熱気を凝縮した特報映像も解禁された。
ゲキ×シネ『バサラオ』はいつ公開される?
ゲキ×シネ『バサラオ』は、2025年6⽉27⽇(⾦)に新宿バルト9、T・ジョイ梅⽥ほか、全国の映画館にて上映開始(※3週間限定上映)。
なお、公開を記念して、ムビチケ前売券(カード・オンライン)の発売も決定。オリジナルデザインのムビチケカードは、単券とペア券の2種類を3⽉14⽇(⾦)に発売。単券は、ヒュウガ(⽣⽥⽃真)・カイリ(中村倫也)・ゴノミカド(古⽥新太)の3ショットのデザイン。ペア券は、ヒュウガとカイリがそれぞれ1枚にデザインされ、2枚を背中合わせ、または向かい合わせにできる“バディ”デザインになる仕掛けとなっている。
また、オンライン券は、購⼊特典として「メインキャスト6名の裏ムビチケデジタル画像」と鑑賞後にもらえる「ムビチケデジタルカード」が⽤意されている。オンライン券は、3⽉1⽇(⼟)より先⾏発売開始。
【チケット】
当⽇券:2,500円(税込)
※特別興⾏料⾦につき、各種割引、招待券や無料鑑賞券等は適⽤不可
前売券:2,200円(税込)
ムビチケ前売券(カード)単券:2,200円(税込)/ペア券:4,400円(税込) ※数量限定
ムビチケ前売券(オンライン)※デジタル映画前売券(ムビチケカードはつきません)
【ゲキ×シネ公式サイト】http://www.geki-cine.jp/