2025年1月・2月、東京・大阪にて、スマートフォン向けアプリゲームを舞台化した『ライドカメンズ The STAGE』の上演が決定した。
ライドカメンズとは?
株式会社石森プロ、東映株式会社による協力のもと、『仮面ライダー』をテーマとして展開する新作スマートフォン向けアプリゲーム。『仮面ライダー』をテーマとしたオリジナル世界観・キャラクターによる大ボリュームのシナリオや豪華声優陣が話題となっている。原作は、10月にメインストーリー第2部が公開となる予定だ。
舞台には、世界観構築・メインシナリオ担当として『仮面ライダーギーツ』など近年の『仮面ライダー』シリーズを多数手掛ける脚本家・高橋悠也、メインキャラクターデザイン原案に内海紘子を迎え、16人の仮面ライダーたちと共に紡ぐ完全オリジナルストーリーを描いている。
ライドカメンズのあらすじ
物語の舞台は自然と文明が調和した都市、「虹顔市」。
この街では悪の秘密結社「カオスイズム」が暗躍していた。
主人公(あなた)はある日、「カオスイズム」が施した人体改造により、本当の記憶を失った「仮面ライダー」の存在を知る。
仮面ライダーをサポートする「エージェント」の役割を亡き父から引き継いだ主人公。
年齢・職業・信念・・・何もかもがバラバラな個性溢れる16人の仮面ライダーたちと共に、
定められた運命を変え、彼らの記憶を取り戻すための戦いに巻き込まれていく――!
『ライドカメンズ The STAGE』脚本と演出は?
本作は、舞台『仮面ライダー斬月』-鎧武外伝-(2019年3月)、『風都探偵 The STAGE』(2022年12月)に続き、「仮面ライダー」シリーズを舞台演劇化した作品。
脚本は、「ライドカメンズ」で世界観構築・メインシナリオを担当し、『仮面ライダーギーツ』、『仮面ライダーゼロワン』など近年の「仮面ライダー」シリーズの脚本を手掛ける高橋悠也が担当。
演出を、2019年に舞台『仮面ライダー斬月』-鎧武外伝-で「仮面ライダー」シリーズ初の演劇化を手掛け、自身も『仮面ライダーリバイス』など、「仮面ライダー」シリーズの多くに脚本で携わる毛利亘宏(少年社中)が務める。
『ライドカメンズ The STAGE』上演に向けたコメント
脚本:高橋悠也
これまで特撮ドラマの仮面ライダーがアニメ化されたり、コミック化されたり、舞台化されることはありました。3次元から2次元や2.5次元への、いうなれば「低次元化」です。
しかし「ライドカメンズ」はゲームが原案。なんと2次元から2.5次元への「高次元化」です。
このようにメディアの枠を超えた創作機会に恵まれたのも、多くのスタッフの尽力と、キャラクターを体現できる魅力的な俳優陣の皆さん、何より「ライドカメンズ」を応援してくれている皆さんのおかげです。ありがとうございます。
ゲームで「ライドカメンズ」を楽しんでくれているエージェントの方々はもちろん、「ライドカメンズ」を知らない方々が予備知識ゼロで来ていただいても楽しんでいただけるように。ゲームの世界観がそのまま舞台に飛び出したような生の観劇体験をお約束します。
ぜひゲームと共に「ライドカメンズ The STAGE」の応援よろしくお願いいたします。皆さんの応援次第で「ライドカメンズ」の『高次元化』はますます進んでいき、いずれは3次元、最終的には3.5次元エンターテインメントにさえなれると確信しています。
演出:毛利亘宏(少年社中)
この作品に携われることを心から嬉しく思います。
いままで『仮面ライダー斬月』『風都探偵 The STAGE』と仮面ライダー作品の舞台演劇化の演出を務めてまいりましたが、どう考えても、これまでの経験だけでは太刀打ちできない作品になるかと思います。
個性豊かな仮面ライダーたちにワクワクが止まりません。新しい挑戦、新たなる“変身”の始まりです。誰も見たことのない“仮面ライダー”たちの活躍にどうかご期待ください!
『ライドカメンズ The STAGE』公式サイト・SNS
【公式サイト】https://stage-ride-kamens.com/
【公式X(Twitter)】@st_ride_kamens
(C)「ライドカメンズ The STAGE」製作委員会 (C) 石森プロ・東映 (C) BANDAI