赤川次郎の人気ミステリー小説が、岡宮来夢、水江建太、中村太郎、京典和玖、須賀貴匡、大湖せしる、天宮良で音楽朗読劇として上演されることが明かされた。
音楽朗読劇『三毛猫ホームズ』とは
1978年4月に刊行された『三毛猫ホームズの推理』は、赤川次郎による推理小説。ベストセラーとなったこの作品を皮切りに55作を数え、今もなお愛され続けているシリーズである。
同作が、2025年1月・2月に保科由里子による脚本と作詞、ただすけによるオリジナル曲の生演奏とともに、心に響く魅力的な音楽朗読劇として上演される。
音楽朗読劇『三毛猫ホームズ』のキャストは?
女性に弱く、血を見るのが大嫌いな片山刑事を演じるのは、岡宮来夢。ユニークな推理と鋭い冴えで人間どもを翻弄する三毛猫のホームズを水江建太が演じる。
さらに、中村太郎、京典和玖、須賀貴匡、大湖せしる、天宮良が名を連ねている。
音楽朗読劇『三毛猫ホームズ』のあらすじ
女性に弱く、血を見るのが大嫌いな片山刑事と猫嫌いの石津、そしてホームズが初の海外旅行へ。
行先はロマンチック街道。
優雅な旅といいたいところだが、目的は殺人事件解決のためだったー。
日本有数の資産家、永江一族の次男・英哉は、3年前に妻、智美を新婚旅行中に殺害された。
ドイツの古城で、中世の伝説どおりに、処刑具「鉄の処女」で惨殺されたのだ。
だが真相解決のため、古城に招いた全員に殺害の動機が・・・。
そしてそこから、次々と殺人が!古城に秘められた謎とは・・・?
※本作では「三毛猫ホームズの騎士道」のストーリーを上演
(C)音楽朗読劇「三毛猫ホームズ」