2024年7月4日(木)より上演されるミュージカル『青春-AOHARU-鉄道』6~ハッピーレール大作戦~。「鉄ミュ」も、気づけば9年続く歴史ある2.5次元ミュージカルとなった。そこで、本公演第6弾に向けて、稽古開始を控える時期に東海道新幹線役の永山たかし、東海道本線役の鯨井康介、山陽新幹線役の八神 蓮、山陽本線役の吉澤 翼の4人へ、インタビューを行った。
線路は続くよどこまでも――それはきっと“愛”が続く限り。そんな風に思える、鉄ミュの走ってきた歴史と、これからについて、様々な角度から鉄ミュを語ってもらった。
9年続くミュージカル『青春-AOHARU-鉄道』!「鉄ミュは年に一回のお楽しみ」
――9年続く鉄ミュ、本公演も第6弾を迎えました。
永山:長く関わらせていただいている作品なんですけれども、毎回「またできるんだ!」「またやらせてもらえるんだ!」っていう喜びが大きいのが、鉄ミュなんですよね。年に1回のお楽しみ。こうやって集まれる場所があるっていうのは、本当に嬉しいことです。
鯨井:僕もこのシリーズがすごく好きです。“ホーム”という言葉がぴったりな作品ですから。そして皆さん!チラシを見て分かっていらっしゃると思いますが、僕が愛してやまない兄さん(東海道新幹線)と僕(東海道本線)。2人きりの空間。これが全てを象徴しているのかなと!私はすでにワクワクしておりますっ。
八神:いやいやいや、みんないるよ~(笑)!蓋を開けるまでどんなエピソードが来るのか分からないと思うんですけど、僕らもそれがまた楽しみというか。台本を渡された段階では全然イメージがつかない物語が、どんどん形になっていくのが楽しいんですよね。
吉澤:僕が参加した前回の公演はスピンオフ公演だった(~誰が為にのぞみは走る~ 2022年上演)ので、今回、改めて本公演に参加できるのがすごく楽しいです。素敵な作品をお届けできるといいです。
――鉄ミュも、もう9年目なんですよね。始まった時は、こんなに長く続くシリーズになる予感はありましたか?
永山:気がついた時にはライフワークというか・・・今やなくてはならないものになっている気がします。僕らも鉄ミュのことがどんどん好きになってきましたし、それはきっと、乗客の皆様も同じなのではないかと。
鯨井:僕も、ご乗車いただく皆様から“愛”をたくさんいただいてきたなという印象がすごく強いです。皆様の“愛”があるから、我々は走り続けられる。走り続けるから、どんどん“愛”が増えていく。この循環が、鉄ミュなんですよ。あっ!ちょっといいこと言っちゃう。・・・“愛”が燃料なんです。見出しですねコレ!
一同:(笑)!
――八神さんと吉澤さんは途中から参加されましたが、その時どんな印象を持ちましたか?
八神:僕、初めて参加したのが2021年の公演(ミュージカル『青春-AOHARU-鉄道』4~九州遠征異常あり~)で、コロナ禍だったので(客席の)声出しができなかったんですよ。
永山:確かに!
八神:そうなの。だから、「鉄ミュ」5で声出しOKになって、ようやくこれが鉄ミュなんだ!ってはっとしたのを覚えています。長く続いている作品の中で、僕は2代目として役を受け継いでの参加だったので最初はすごく心配があったんですけど、台詞を一言言っただけで笑いが起きたんです。鉄ミュのお客さんってあったかいんだな~って実感できたのをすごく覚えています。
鯨井:ありがたいよね、ほんとに。
八神:滝川英治さん(山陽新幹線役)が、後任に僕の名前を挙げてくれたんです。英治さんとは、共演経験はあったけど、そこまで接点を持っていたわけじゃなかったんですよ。だから、お話をいただいた時は結構びっくりして。英治さんが自分の後を任せる人間として考えてくれたっていうのが嬉しかったのもありますし、印象的でしたね。
吉澤:僕・・・最初と最後にメドレーがあるじゃないですか。あそこのダンスで、ちょっとミスしてしまって。普通、ダンスも歌もあんまりミスするのっていいことじゃないんですけど、何故か、先輩たちに褒められたのが印象的すぎて。
一同:(爆笑)!
吉澤:「Choo Choo TRAIN(チュー チュー トレイン)」みたいな振りのあと、移動しなきゃいけなかったんですけど、自分だけ、ずっとその場に残ってくるくるしてて。それを見た馬場さん(馬場良馬さん)が笑って次に歌えなくなってしまったことがあったんです。ミスも楽しむというか、ミスも見どころになるんだなって知りました。
鯨井:そういう隙を見つけた瞬間、お兄さんたちは嬉しくなっちゃうんだよ(笑)。ほら、鉄道も遅延するじゃない。
永山:うまくまとまった!
山陽!山陽!
――山陽チームがいてくださると、すごく安心感がありますよね。
永山:いや、ほんとに助かってます。特に僕は(笑)。
鯨井:ほんと、頼るところココ(山陽新幹線)しかないもんね!
永山:もともと王子(八神さん)のこと好きだし、東海道新幹線が山陽新幹線のことを頼っている感じがよく見えているんじゃないかな。部長(滝川英治さん)とやっていた時は、やっぱりいろいろ言いたくなっちゃうこといっぱいあったから(笑)。
鯨井:同じエピソードやってたりもしましたしね。蓮ちゃんって、ドンと地に足をつけて、食らいついて逃げないでいてくれるんですよ。だから、たかしくんが言うように僕たちは信頼して突っ込んでいっちゃうんです。やりやすいし、いつも自分の役らしくいられる人だなと思ってます。
永山:あと、翼たちの若い世代が入ってきてくれたのも大きいよね。
吉澤:いや、もう本当に恐れ多くて。でも、皆さんめちゃめちゃ優しいんですよ。蓮さんなんて、もう優しさがにじみ出てるじゃないですか。失礼なことしても・・・全然、罪悪感がない。
八神:それはちょっと問題だよ~(笑)!
吉澤:いや違うんです、違うんです。なんというか、懐に入れてくれるというか、変な気使わずにできるっていう意味です!
――お二人はどのように関係性づくりをしていきましたか?
吉澤:稽古中は、あまり話すことは多くなかったんですが・・・。
八神:そうだったね~。
吉澤:劇場入ってから一緒にいること多くなって、蓮さんが出る場所の管理とかを俺がしていました。
鯨井:あははは(笑)!
永山:そうだね、王子の場合「いるべき場所にいない」ってことが起こるからね(笑)。
八神:(舞台に出る)きっかけの台詞の時に、(いるべき場所から)二階上にいたことある。
一同:(爆笑)!!
――(笑)。では、今までやってきた中で一番印象に残っているエピソードは?
永山:何だろう~たくさんやってきたからねぇ。
鯨井:僕は「ジュニアックホームズ」かな。自由度が高くていろんな路線と絡めるのが楽しくてね。そして、シリーズ化するぐらいのコンテンツをもらえたという喜びが大きくて。でも、正直なことを言うと最初はそこまで手応えを持っていなかったんです。「鉄ミュ2」の時に初めてやって、そこで自分の役回りやキャラクター性をぐっと深く掴めた気がしたんですね。そして、これを言っておかなきゃ。高橋くん(京浜東北線役の高橋優太さん)の存在が大きいっ!彼という存在が、僕を変えてくれた。
永山:高橋くんね(笑)!
鯨井:本来やらなくてよかったこともやることになりました!(笑)。でも、それが結果的にキャラクターの可能性を広げたと言いますか。彼には非常に感謝しています!
永山:「東海道兄弟」が定着してきて、毎回恒例でどこまで限界に挑戦できるかも楽しみだよね。いつも最初に仮歌で曲をいただくんですけど、どう歌っていくべきのかが分からないんですよ(笑)。
鯨井:曲が来た時、絶対「・・・どうします?」って二人してなりますもんね(笑)。
永山:東海道兄弟の曲は最近特にトリッキーになっていくからね。あとは、一番最初の「1兆円の男」かな。宇都宮線(稲垣成弥さん)と高崎線(郷本直也さん)の架線が切れたトラブルの話で、僕が最初にやったシーンだったので。在来線と新幹線のもめごとから関係性が見えるという、まだこの作品が「鉄道の知識や教養を伝えよう」ってしてた頃だしね(笑)。
鯨井:今も一応、コンセプトは大きく変わっていませんよ!(笑)
八神:僕は「鉄ミュ4」で落とし穴に落ちたこと。確か、郷本さん(高崎線役の郷本直也さん)と、ばっしー(京浜東北線役の高橋優太さん)が落ちたと思うんですけど、得意不得意があったんです。
鯨井:落ちることに対して?
八神:そう(笑)。
吉澤:僕は・・・「シュレディンガーの新幹線」。八神さんが箱に入って、次に開けたらゲストの方と入れ替わっている、というところがあったんですが。信越線役の高崎翔太さんがズボンを脱いでいてめちゃくちゃびっくりしました(笑)。
永山:あった~!やってたやってた(笑)。
吉澤:台本通りとはいえ舞台上で。すごいな・・・!って思って。
永山:確かに。人前でズボンって脱いでいいんだ~って思ったよね。
吉澤:他の舞台では絶対にできないようなことを、皆さん率先してやってますもんね。
鯨井:そう言われれば僕もジョバー!ってしてる。ジョバーって言い方すれば大丈夫だと思ってるかもしれないけど、あれ、お漏らしだからね!(自分の)マネージャーに確認して、OKがでたってことだからね。う~ん、大好きです!
一同:(笑)!!
9年続いたから実現した「鉄ミュドリーム」
――今回はかなり新しい路線が増えますね。
永山:増えましたねぇ。みんな真面目だしいい人が多いので、逆に、その人たちの新鮮な姿を見て、僕たちも改めてこの作品と向き合おうっていう気持ちには毎回なります。気持ちだけ。
鯨井:気持ちだけ改めて、いつもどおりの自分に戻っていくっていう繰り返しね(笑)。
八神:新しいメンバーはきっと最初「ココ、分からないんですよね」って周りにいっぱい聞くと思うんだけど、明確な答えは誰も教えてくれない。
一同:(爆笑)!!
八神:多分、俺も質問してたと思うんだけど、今では俺が「分かんない?俺も分かんない、大丈夫!」って言ってる。お客さんはきっと受け入れてくれるから、信じてやれば大丈夫って。
鯨井:伝統ですね~。
吉澤:俺、新しいメンバーの佐藤祐吾くん(武蔵野線役)とか二葉 要くん(東武伊勢崎線 役)とは、プライベートでも遊ぶような仲なんです。ほったらかし温泉行ったり、ディズニーランドに一緒に行ったり。
鯨井:おお、すげぇ仲良しなんだ。
吉澤:はい、普通に、一緒に芝居できることを楽しみたいなって思います。
――年月を経て、と言えば、東武野田線役の大野紘幸さんは、以前アンサンブル(鉄ミュ3、西武スピンオフ)でご出演されていましたよね。
鯨井:そうです!彼は「鉄ミュドリーム」を見せてくれましたよ。アンサンブルから、今度は役付きとして帰ってきてくれる、という。もともと「僕もいつか、いろんな経験をしてここに帰ってきたいです!」って言ってくれていたんです。
永山:9年続いているから、実現できたことかもしれないね。今回、1つの夢が叶う公演なのかも。だから、大野くんがここでキャスティングされたのも、僕らとしてもすごく嬉しいことでした。
記憶に残る「鉄ミュ事件簿」
――今までいろんなことがあったと思いますが、皆さんの記憶に残る「鉄ミュ事件簿」を教えてください。
鯨井:やっぱり、一番は高橋くんの「覚醒」じゃない?
永山:確かに。大事件だね。
鯨井:僕、鉄ミュという作品の幅を体現したのが高橋くんだと思っていて。作品を理解して体現するのはもちろん大事なんですけれども、その上に、その役者の色、その役者が演じる意味をどれだけ乗せられるか、そしてそれをどれだけ爆発させられるか。高橋くんを見ていて、僕は勇気をもらったんです。あの異常な面白さが黎明期に生まれたことは、今となっては鉄ミュの根幹なのではと思うんです。
たぶん、お客さんにとっても、僕らにとっても突然変異だったと思うんですけど。それこそ「事件」と呼んでいいレベルで、同時に「勇気」だった。だから、僕は彼のことがすごく好きなんですよね。
永山:うんうん。ちゃんと真面目だしね。
鯨井:そうなんですよ、本人すごく大真面目!
八神:でも、先輩たちってどうでもいいことでよく揉めてるよね。
鯨井:揉めてるね(笑)。なんかね、好き故の甘噛みの試合が多いんです。(先輩たちの)甘噛みが始まると、僕らは入っていけない。そこで魔法の言葉が生まれました。「KIMERUが言うならそうしよう」。
八神:KIMERUさんが意見を言ったら、それに決めるっていう魔法がね(笑)。
鯨井:翼は?
吉澤:僕は、日替わりをいっぱいやったのが、自分の中では事件でした。本番の直前まで楽屋で準備していて、ほんともうガムシャラでした。公演中、神経がアンテナのようにすごい張ってて、鍛えられましたし、自分の糧になった感じです。そして、皆さんの対応力のすごさを改めて実感しました。
八神:いろんなことが起きるけど、お話とお話の間の「ポン」って音は魔法の音だよね。
一同:(笑)!
八神:もし、その話が分からなかったとしても、「ポン」が鳴ったら皆さんにも気持ちを切り替えてもらって。
鯨井:アレは、僕らにとっても魔法の音になってる時がある(笑)。
永山:毎回、いろんな事件があるけど、乗客(観客)の皆様はそれも含めて楽しんでくれているいるから、大きな愛を感じるよね。
――新しい仲間も増えて広がり続ける鉄ミュですが、今後の展望について期待することはありますか?
永山:皆さんに望んでいただけるのであれば、走り続けたいです。個人的には、リニア開通の今後が気になりますね。原作がどうなるかがまだわかりませんが、キャラクターが登場するなら自分がパワーアップして「リニア!」ってやる姿も想像していて。未来を見据えて、がんばりたいですね。
八神:鉄ミュの臨機応変さは、いつの時代にも即していけるから強いよね。きっと、この柔軟さが続く秘訣なのかも。
吉澤:自分はまだ役者を初めて7~8年なので、鉄ミュはその前からやってるんですよね。一緒に10年目も、その先も見れたらいいな、ずっと続くといいな、なんて思っております。
鯨井:あとは、いつか(鉄道好きで有名な)中川家の礼二さんに観に来ていただきたい。
一同:(笑)!
――公演、楽しみにしております!
吉澤:皆さんの声出しを舞台上で感じるのがすごく楽しみです。お客様と一緒に楽しみたいと思っていますので、皆様、楽しみにお待ちください。
八神:プラスしか生まない、永久機関みたいなものが生まれている感じがあるよね。お客さんと、ずっとこれを繋いでいきたいので、がんばります!
鯨井:こんなド直球に、愛を叫んでいるコンテンツってなかなかないと思うんですよね。その想いの中で、僕らはやっていてとても幸せだし、ご乗車くださる皆様が1人でも多く「幸せ」って思ってもらえるようにがんばっていきます。今回もよろしくお願いします。是非とも通ってください。常連の方には「愛を寄越せ♡」で伝わるよね、っていうことです!
永山:作品のサブタイトルが「ハッピーレール大作戦」ということで、来てくださる乗客の皆様に心から楽しい気持ちになって帰っていただけるように、そういう大作戦を僕らは展開して参りますので、ぜひ楽しみにしていてください。
(取材・文・撮影/エンタステージ編集部 1号)
ミュージカル『青春-AOHARU-鉄道』6~ハッピーレール大作戦~公演情報
スケジュール
【東京公演】
2024年7月4日(木)~7月15日(月・祝)
天王洲 銀河劇場
【兵庫公演】
2024年7月19日(金)~7月21日(日) AiiA 2.5 Theater Kobe
チケット情報
【チケット料金(全席指定/税込)】
グリーン席 11,000円 指定席 7,000円
【グリーン席とは】1階エリア席でご観劇可能。劇場にて、ダイカットシート(非売品)をプレゼント。
【チケット発売スケジュール】
◆Blu-ray/DVD購入先行(抽選)
受付期間:2024年5月1日(水)12:00~5月12日(日)23:59
◆主催先行(抽選)※共通先行
受付期間:2024年5月17日(金)12:00~5月19日(日)23:59
対象:マーベラスメンバーズ(https://www.marv-m.jp/)、ネルケハ!(https://www.nelke.co.jp/member/)、
2.5フレンズ(https://www.j25musical.jp/friends/)いずれかの会員の方
※上記リンクよりご登録・ログインいただき、マイページ内にてご確認ください。
※マーベラスメンバーズ先行、ネルケハ!先行および、2.5フレンズ先行は共通の抽選先行。
同一公演を重複してのお申込みはできません。
◆ファミペイ先行(抽選)
受付期間:2024年5月21日(火)12:00~5月28日(火)23:59
https://eplus.jp/AOHARU6-famipay/
◆オフィシャル先行(先着)
受付期間:2024年5月25日(土)12:00~23:59
https://eplus.jp/AOHARU6-o/
◆プレイガイド先行(抽選)
イープラス 受付期間:2024年5月26日(日)12:00~6月3日(月)23:59
https://eplus.jp/AOHARU6/
チケットぴあ 受付期間:2024年5月28日(火)12:00~6月2日(日)23:59
https://w.pia.jp/t/AOHARU6/
ローソンチケット 受付期間:2024年5月28日(火)12:00~6月2日(日)23:59
https://l-tike.com/AOHARU6/
◆銀河劇場 劇場先行(抽選)
受付期間:2024年5月28日(火)12:00~6月2日(日)23:59
銀河劇場チケットセンター ※東京公演のみ
https://www.gingeki.jp/
◆チケット一般発売 2024年6月9日(日)10:00~
【イープラス】
https://eplus.jp/AOHARU6/
【チケットぴあ】
https://w.pia.jp/t/AOHARU6
【ローソンチケット】
https://l-tike.com/AOHARU6/
【銀河劇場チケットセンター】※東京公演のみ
https://www.gingeki.jp/
スタッフ・キャスト
【原作】『青春鉄道(あおはるてつどう)』(KADOKAWA/カドコミ、COMIC BRIDGE連載中)
【原作者】青春(あおはる)
【脚本・演出・作詞】川尻恵太(SUGARBOY)
【音楽】あらいふとし+ミヤジマジュン
【振付】EBATO
【キャスト】
東海道新幹線役:永山たかし
銀座線役:KIMERU
東海道本線役:鯨井康介
京浜東北線役:高橋優太
東武東上線役:高崎翔太
宇都宮線(東北本線)・山陰本線役:稲垣成弥
北陸新幹線・丸ノ内線役:渡辺コウジ
山陽新幹線役:八神蓮
山陽本線役:吉澤翼
北陸本線・東武日光線役:牧田哲也
日比谷線役:登野城佑真
武蔵野線役:佐藤祐吾
岩徳線役:佐川大樹
東武伊勢崎線役:二葉要
東武野田線役:大野紘幸
<東京公演ゲスト>
北海道新幹線役:輝馬
有楽町線役:石田隼
<兵庫公演ゲスト>
りんかい線役:山本一慶
<アンサンブル>
兼次要那
能代谷和輝
(C)青春 (C)ミュージカル『青春鉄道』製作委員会