数々の名作ミステリーを生み出している講談社発のIPプロジェクト「ハンドレッドノート」が、2024年10月に舞台化されることが決定した。脚本は亀田真二郎、演出は福澤侑、プロデューサーを荒牧慶彦が務める。なお、福澤が演出を務めるのはこれが初。
「ハンドレッドノート」とは?
「ハンドレッドノート」とは、数々の名作ミステリーを生み出している講談社発のクロスメディアコンテンツ。問われる資格は頭脳だけ。人格、経歴、一切不問。《TOKYO CITY》を舞台に活躍する名探偵たちのストーリーが、YouTube・漫画連載・ボイスドラマはじめ様々な媒体で展開中。
YouTubeでは、現在2つのハウス(探偵チーム)と怪盗チームのチャンネルが同時に活動している。YouTube立ち上げから1年足らずで総再生回数6.5億回、登録者数合計85万人を突破するなど今勢いよく話題を広げているコンテンツとなっている。
一部キャストは一般公募オーディションで選出
キャストの一部は、一般公募オーディションにて選出することも発表。一般公募により選ばれたキャストは、舞台オリジナルキャラクターを演じることとなる。さらに、舞台で生まれたキャラクターは原作の「ハンドレッドノート」にも登場する可能性があるとのこと。
オーディションは条件を満たしている方であれば、誰でも応募が可能。演技およびダンス経験・歴は問わず、自薦他薦も不問(事務所に所属していなくてもOK)。
なお、本プロジェクトは『進撃の巨人』をはじめ人気作品を世界に送り出し続け、日本を代表する総合出版社の講談社、音楽・アニメ・舞台など様々なエンタメを発信するKING RECORDS、舞台『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』Rule the Stageシリーズや舞台『刀剣乱舞』シリーズの制作を手がけるS-SIZEの3社が主催として、全面的にバックアップするという。
さらに、「シアターコンプレックスTOWN」にて特別番組の制作も予定。詳細は続報を待とう。
『ハンドレッドノート』オーディション応募条件
・15歳(義務教育課程修了済の方) ~35歳の男性
※自薦・他薦問わず。オーディション参加料は無料
・9月の稽古、10月の本番に参加可能な方
※オーディションの様子を、テレビ・WEB・その他各種媒体にて放映・掲載する場合あり
【応募・審査】
2024年4月29日(月・祝))13時までに専用フォームより応募
専用フォーム:https://forms.gle/e9ff9D4dxzcXt88H7
1.書類審査
※合格の方のみ【 5月7日(水)まで】に連絡
2.実技審査
【5月14日(火)または5月15日(水)】に都内にて実施予定
コメント紹介
原作:講談社
『ハンドレッドノート』は2024年5月で1周年を迎える、まだ新しいプロジェクトです。こんなに早く、そしてこんなにも素敵なメンバーで舞台化していただけること、とても嬉しく思っています。
新キャラ、オーディションと見どころたっぷりです!
新しい「ハンドレッドノート」の世界をお楽しみください!
脚本:亀田真二郎
『ハンドレッドノート』は、とても意欲的で、挑戦的で、可能性に満ちた作品です。その舞台版の脚本を担当させていただけるなんて、嬉しい限りでございます。しかもプロデューサーが荒牧くんで、演出が侑くん・・・こちらも可能性しか感じない。舞台ならではの表現を駆使し、新しい名探偵バトルをお届けできればと思います。
演出:福澤侑
舞台『ハンドレッドノート』の演出を務めさせて頂きます福澤侑です。舞台を演出させて頂くのは初めてなのでドキドキすることばかりですが、自分自身が面白いと思えるエンターテイメントをプロデューサーの荒牧さんや脚本の亀田さんと一緒にキャスト、スタッフ全員で一丸となって皆様にお届け出来るように精一杯頑張りたいと思います。目指すは”最高の頭脳”で作る”最高のエンタメ”です!
プロデューサー:荒牧慶彦
『ハンドレッドノート』にてプロデューサーを務めます荒牧です。
演出の侑と、脚本の亀田さんと共にまた新たなエンタメを作りたいと思っております。
そして今作では一般公募にてオーディション致します。新しい才能に出会えることをとても楽しみにしております。
舞台『ハンドレッドノート』公演情報
上演スケジュール
2024年10月3日(木)~10月13日(日) 品川プリンスホテル クラブeX
スタッフ・キャスト
【原作】講談社
【脚本】亀田真二郎
【演出】福澤侑
【プロデューサー】荒牧慶彦
チケット、出演者含め詳細は後日発表いたします。
公式サイト
【舞台公式サイト】https://hundrednote-stage.com/
【舞台公式X(Twitter)】@100notestage
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(C)舞台「ハンドレッドノート」製作委員会