増田貴久主演『20世紀号に乗って』珠城りょう、小野田龍之介らのレトロな雰囲気漂うビジュアル公開

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増田貴久主演ミュージカル『20世紀号に乗って』レトロな雰囲気漂うビジュアル公開

2024年3月よりミュージカル『20世紀号に乗って』が上演されるが、このほど1930年代のアメリカを彷彿とさせる、レトロな雰囲気が漂うメインビジュアルが公開された。

原作は、1932年にチャールズ・ブルース・ミルホランドが書き下ろした戯曲で、1934年にアメリカで映画化。原作と映画をもとに1978年にはベティ・カムデン、アドルフ・グリーンによる脚本、サイ・コールマンによる音楽で、ブロードウェイでミュージカル化され、トニー賞5部門を制覇した。日本での上演は5年ぶり。

演出を務めるのは、振付家・演出家として舞台・TV・ファッション・映画の各分野で活躍するクリス・ベイリー。主役、オスカー・ジャフィを演じるのは、増田貴久(NEWS)。増田は、海外ミュージカル初挑戦となった『ハウ・トゥー・サクシード』でクリスと出会い、作品を通して確かな信頼関係を築いた。

共演には、ヒロインのリリー・ガーランド役に珠城りょう、オリバー・ウェッブ役に小野田龍之介、オーエン・オマリー役に上川一哉、ブルース・グラニット役に渡辺大輔、レティシア・プリムローズ役に戸田恵子。

公開されたビジュアルでは、本作の舞台となる高級列車のイメージとフォーマルな衣装を身に纏いさまざまな表情を浮かべるキャスト陣が並ぶ様子がおさめられた。

目次

ミュージカル『20世紀号に乗って』公演情報

上演スケジュール

【東京公演】2024年3月12日(火)~3月31日(日) 東急シアターオーブ
【大阪公演】2024年4月5日(金)~4月10日(水) オリックス劇場

キャスト・スタッフ

【出演】増田貴久 珠城りょう 小野田龍之介 上川一哉 渡辺大輔 戸田恵子
可知寛子 斎藤准一郎 武藤寛 横沢健司
植村理乃 小島亜莉沙 坂元宏旬 咲良 篠本りの 田川景一 田口恵那 東間一貴 ⾧澤仙明
MAOTO 増山航平 吉田萌美 米島史子 玲実くれあ

【作曲】サイ・コールマン
【原作】ベン・ヘクト/チャールズ・マッカーサー/ブルース・ミルホランド
【演出・振付】クリス・ベイリー
【演出補・共同振付】ベス・クランドール

あらすじ

舞台は世界恐慌を脱出した1930年代初頭のアメリカ。ブロードウェイの劇場街にも再びネオンが灯り、人々が自信と活力を取り戻し始めている。

舞台演出家兼プロデューサーのオスカー・ジャフィ。派手好きで非情、そして誇大忘想気味の彼は、かつてはやり手のブロードウェイの花形プロデューサーだった。しかし現在は、多額の借金を抱え、シカゴの荒れた小さな劇場で芝居を打っていた。

オスカーは、マネージャーのオリバー・ウェッブと宣伝担当のオーエン・オマリーという腹心と共に、世界一と謳われる豪華客室を備えた高級列車「特急20世紀号」に乗り込み、オスカーの元恋人であり、現在はハリウッドの大女優リリー・ガーランドに偶然を装い会う計画を立てる。

過去に主催したオーディション会場で、リリーの才能を見抜いたオスカーは彼女を口説き、そして大女優に育て上げることに成功した。彼らは数年間、恋人として甘い生活を送ったが、オスカーの独占欲と嫉妬に耐え切れなくなったリリーは映画界に転身。その彼女を再び自分が手掛ける舞台に立たせることが、今のオスカーの目論みだった。

数年ぶりに彼の前に姿を現したリリーは新しい恋人、若き映画俳優のブルース・グラニットを伴っていた。しかし、リリーは、そんな彼に満たされていた訳ではなかった。仕事の面でも映画に飽き、舞台に戻ることを考えていて、ブロードウェイからの誘いに乗るため列車でニューヨークに行く途中である。

オスカーは彼女を執拗に口説いたがリリーは首を縦には振らず、またしても窮地に立たされたが、そこへ天から降って湧いた話が持ち上がった。何と彼の芝居のスポンサーになろうという人間が現れたのだ。レティシア・プリムローズ。製薬会社の会⾧である。スポンサーを手に入れようやく、オスカーとリリーの新たな旅が始まるかに見えたのだが・・・。

公式サイト

https://musical-onthe20th.jp

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