舞台『ハリー・ポッターと呪いの⼦』1周年!⽯丸幹⼆が来年カムバックを発表

当ページには広告が含まれています
舞台『ハリー・ポッターと呪いの⼦』1周年!⽯丸幹⼆が来年カムバックを発表

2022年7⽉8⽇(⾦)に東京・TBS⾚坂ACTシアターで開幕しロングラン公演を続ける舞台『ハリー・ポッターと呪いの⼦』東京公演。昨年の開幕期よりトリプルキャストの1⼈としてハリー・ポッター役を務めてきた⽯丸幹⼆が7月18日(火)に千穐楽を迎え、終演後に⽯丸幹⼆の最終ステージならびに開幕から1周年を記念した特別セレモニーが行われた。特別セレモニーでは出演者のカーテンコール後に、⽯丸幹⼆が開幕から1周年を迎えた感謝とともに、⾃⾝の千穐楽を終えてのコメント、さらに2024年1⽉以降に再びハリー・ポッター役としてカムバックすることを発表した。

舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』は、小説「ハリー・ポッター」シリーズの作者であるJ.K.ローリングが、ジョン・ティファニー、ジャック・ソーンと共に舞台のために書き下ろした「ハリー・ポッター」シリーズ8作目の物語。小説の最終巻から19年後、父親になった37歳のハリー・ポッターとその息子・アルバスの関係を軸に、新たな冒険物語が描かれている。世界中で多くの演劇賞を獲得しており、日本版も今年2月には第30回読売演劇大賞の選考委員特別賞を受賞、第48回菊田一夫演劇賞では、菊田一夫演劇大賞に輝いた。1年間での総公演数は450回以上にのぼり、2023年7⽉8⽇時点で総観客数は58万⼈に達しているという。

厳しいオーディション、稽古を経て2022年8⽉17⽇に本舞台初出演。以降、約1年間にわたって、計188公演でハリー・ポッター役を演じてきた⽯丸幹⼆の来年1⽉以降のカムバック発表に、集まった約1300名の観客から⼤きな歓声が沸き起こった。セレモニーのクライマックスでは⽯丸幹⼆による「ルーモス」の掛け声をきっかけに観客のスマートフォ
ンのライトが⼀⻫に点灯。約1300の光につつまれた幻想的な雰囲気の中で写真撮影が⾏われた。

本⽇⾃⾝の千穐楽を終えて、2024年1⽉以降に再びハリー・ポッター役としてカムバックする⽯丸幹⼆が1周年を迎えた感謝とともにコメントを発表。また、昨年の開幕期から継続的に出演を続けてきた各キャストからも1周年にあたって感謝のコメントが到着した。

なお、1周年を記念して、これまで放送された舞台『ハリー・ポッターと呪いの⼦』特別番組が無料配信サービスのTVer、TBSFREEで期間限定で配信中。これまで放送された舞台『ハリー・ポッターと呪いの⼦』特別番組を無料配信サービスの「TVer」「TBS FREE」にて期間限定で配信中だ。(※放送内容から⼀部変更あり)

また、2021年12⽉から約半年間の⼤規模改修⼯事を終え、舞台『ハリー・ポッターと呪いの⼦』専⽤のハリー・ポッターシアターとして、2022年6⽉16⽇(⽊)のプレビュー公演初⽇にリニューアルオープンしたTBS⾚坂ACTシアターに、キャストが初めて劇場に⾜を踏み⼊れ、舞台演出を⽬にした⽇の、貴重な映像が公式YouTubeにて特別公開された。

https://youtu.be/8sWWk1p9kjM

現在、2024年3⽉末までの公演延⻑が決定しており、10⽉から12⽉末までの公演チケットが⼀般販売中。2年⽬を迎え、新たなハリー・ポッター役を務める藤⽊直⼈(7⽉29⽇[土]〜)、⼤貫勇輔(8⽉26⽇[土]〜)をはじめとする新キャストも続々と登場予定。ますます盛り上がる舞台『ハリー・ポッターと呪いの⼦』に期待が高まる。

目次

コメント

◆ハリー・ポッター役:石丸幹二

皆様、本⽇は舞台『ハリー・ポッターと呪いの⼦』にご来場くださり、ありがとうございました。
7⽉8⽇に、僕たちは1周年を迎えました。
ひとえに皆様がこの作品を愛してくださったおかげと、感謝しております。
私事ではありますが、本⽇の公演で、いったんピリオドを打ちます。
思い返しますと、2020年の2⽉にニューヨークのブロードウェイで初めて『ハリー・ポッターと呪いの⼦』を観ました。まだ⼆部作でしたが、「演りたい」と思ったのが最初です。それから、⻑いオーディションがあり、昨年4⽉にキャスト、スタッフが集まり、⻑い稽古が続きました。
開幕してからも、初めてのロングラン公演。質をキープしつつ、エネルギーを保ちながら、勢いのある公演をお届けし、お客様に楽しんでいただくことが、どれほど難しいかを皆で体験してきました。⼀緒にスタートを切り、⼿を携え、ここまで⾛ってまいりました。
今、ここに⽴つメンバー、スタッフは僕の宝物です。
これからもパーフェクトな舞台を務められるよう、カンパニー⼀丸となって精進していくことと思います。先ほど「いったん」と申しました。この作品を愛しすぎている僕は「また、演りたい」と⾔い続けておりましたところ、来年1⽉に戻ってくることになりました。半年のお休み、ということですね。
これからも公演は続きます。ご来場の皆様、ぜひぜひこの舞台にまた帰ってきてください。

◆ハリー・ポッター役:藤原⻯也

舞台『ハリー・ポッターと呪いの⼦』⽇本カンパニーが開幕1周年を迎えました。
開幕前の稽古期間も開幕後も1年間通して沢⼭の⼈たちが『呪いの⼦』を最⾼の舞台にすべく⾛り続けてきました。
僕⾃⾝、8ヶ⽉ぶりに戻ってきましたが、カンパニーのエネルギーがより⼀層⾼まっていて作品のすごさを改めて感じましたし、そんな妥協のないカンパニーにまたハリーとして戻ってこられて本当にうれしいです。この先「呪いの⼦カンパニー」がどの様な道を⾛っていくのか、ぜひ楽しみにしていただければと思います。

◆ハーマイオニー・グレンジャー役:中別府葵

開幕1周年を迎えることができたことを⼼からうれしく思います。これも⾚坂に観劇に来てくださる皆様、舞台を応援してくださる皆様のおかげです。
皆さんのワクワク、キラキラしたお顔を劇場付近で⾒かけたときや、感動のお声をいただけたとき、この作品に携わっていることを改めて誇らしく幸せに感じることができます。これからもこの素晴らしい舞台を沢⼭の⽅にお届けできますように。私たちも⼼を⼀つに、精⼀杯頑張ります!

◆ロン・ウィーズリー役:エハラマサヒロ

皆様、ご観劇ありがとうございます。
毎公演、舞台上からきらきらしたお客様の笑顔を⾒るのが楽しみで、1年たっても変わらずドキドキさせていただいております。さらなる進化にご期待ください。

◆ドラコ・マルフォイ役:松⽥慎也

開幕1周年!⽂字にするとあっさりしますが、1年舞台を続けるって本当に凄いことですね。
ご来場くださるお客様のおかげです。⼤⼤⼤×1万の感謝です。
毎公演魂込めてます、これからも込めます!よろしくお願いいたします。

◆ドラコ・マルフォイ役:宮尾俊太郎

1つの演⽬を1年間演じ続けるという、掛け替えの無い経験をさせていただきました。
皆様にとってもこれからのこの舞台が掛け替えの無い時間になりますように!

◆ジニー・ポッター役:⾺渕英⾥何

1年間たくさんのお客様に⽀えていただきましたことに深く深く感謝いたします。信じられない奇跡的な公演になりました。2年⽬、また新たなキャストを迎えて⾛り出すホグワーツ特急に、多くのお客様に乗り込
んでいただけたらと、願っています

◆ジニー・ポッター役:⽩⽻ゆり

『ハリー・ポッターと呪いの⼦』1周年うれしく思います。ロングランだからこその⼤変さはありますが、キャスト⼀同絶対に良い作品を創るという想いでここまで来る事ができました。2シーズン⽬もお客さまに喜んで貰えるように私⾃⾝も役と真摯に向き合っていきたいと思います。

◆アルバス・ポッター役:藤⽥悠

開幕1周年、ありがとうございます!この作品が⽇本でたくさんの⽅々に届いていること、とてもうれしいです。⾚坂まで⾜を運んでいただき、改めて感謝申し上げます。
ふと⾃分は何者なんだろうと思うこともあります。でも今は、アルバスでいられる。その事実がある。それがいかに恵まれていて、幸運であるか。これを忘れずに⾃分もまた、毎⽇劇場に通おうと思います。今後も『ハリー・ポッターと呪いの⼦』を、よろしくお願いいたします。

◆アルバス・ポッター役:福⼭康平

開幕1周年!凄い!これまで何度、客席のエネルギーに背中を押していただいたことか・・・。いつも温かいご
声援ありがとうございます。これからも公演は続くので、是⾮劇場に遊びにきてください!

◆スコーピウス・マルフォイ役:⾨⽥宗⼤

僕らはただ愛したいだけだ。”あの時間”をあの劇場にいる全ての⼈と、対話をしながら創っていきたい。スコーピウスが⾃分の⾚い背中と対話をするように、登場⼈物に想いを重ねて。だからまた会いに来てください。⾚坂で待ってます。

◆スコーピウス・マルフォイ役:渡邉聖⽃

この舞台に携わってからもう1年以上経っているということが⻑いようで短いように感じます。時に想像以上に体⼒と精神⼒を奪われ、苦しむこともある舞台です。
そんな中でも演じる喜びが常に勝っているのはこの舞台を強く応援してくださる皆様のおかげに他なりません。
これからも『ハリー・ポッターと呪いの⼦』を愛し続けて頂けるよう全⼒で演じさせていただきます。

◆ジニー・ポッター役:⽩⽻ゆり

『ハリー・ポッターと呪いの⼦』1周年うれしく思います。ロングランだからこその⼤変さはありますが、キャスト⼀同絶対に良い作品を創るという想いでここまで来る事ができました。2シーズン⽬もお客さまに喜んで貰えるように私⾃⾝も役と真摯に向き合っていきたいと思います。

◆マクゴナガル校⻑役:⾼橋ひとみ

毎⽇たくさんのお客様に観劇していただきありがとうございます。
「楽しかった!凄かった!また観に来たい!」と⾔ってくださるお声を聞くと幸せな気持ちになります。
この瞬間瞬間は当たり前ではないんだといつも思わされます。
これからも皆様に本物の魔法をお届けしたいと思います!

【公式サイト】 https://www.harrypotter-stage.jp
【公式Twitter】@hpstagetokyo

舞台『ハリー・ポッターと呪いの⼦』1周年!⽯丸幹⼆が来年カムバックを発表

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

エンタステージは、演劇初心者からツウまで、演劇に関する情報、ニュースを提供するサイトです。サイトを訪れたユーザーの皆さんが、情報をさらに周囲に広めたり、気になる作品や人物などを調べたり・・・と、演劇をもっと楽しんでいただける情報を発信していきたいと思います。

目次