“アトラクション型演劇”ハイブリッド・イマーシブシアターで玉城裕規、和田琢磨、三浦涼介らと『同窓会』

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“アトラクション型演劇”ハイブリッド・イマーシブシアターで玉城裕規、和田琢磨、三浦涼介らと『同窓会』

2023年1月に、ハイブリッド・イマーシブシアター『同窓会~優しくて残酷な彼を偲んで~』の上演が決定した。本作は、現実とフィクションの垣根を超え、観客が物語の世界の住人となる体験型演劇作品。目の前で起こる様々な出来事をリアル会場とオンラインでも楽しめる「アトラクション型演劇」を作り上げる。

物語は「同窓会」を舞台にしたサイコサスペンス。大学を卒業してから数年後、同窓会で久々の再会を果たしたかつての登山サークルのメンバーたちは、卒業前の最後のキャンプで、転落事故によって亡くなった「彼」を懐かしみながら昔話に花を咲かせる。

そこへ突如、「彼」を名乗る人物から「僕は殺された。どうか真実を」というメッセージが届く。突如始まる旧友の死をめぐる追及劇。犯人はこの会場の中の誰か・・・疑心暗鬼の密室推理劇が幕を開ける――。

脚本・演出を手掛けるのはほさかよう。出演者には、玉城裕規、和田琢磨、三浦涼介、陳内将、定本楓馬、松島勇之介が名を連ねた。さらに石川凌雅、星元裕月、武子直輝、高橋健介が日替わりゲストとして参加する。

なお、本公演は通常の劇場公演とは異なり、観客も、本作の舞台となる「芹星国際大学同窓会」のパーティに参加する形で開催される。リアル会場で参加する場合は本公演特別メニュー食事の提供(開場後に食事の時間あり)があり、配信の場合は同窓会に双方向機能で参加することとなる。

リアル開場ではドレスコードは設定されていないが、「同窓会に参加する服装」として多少フォーマルな格好で来場すると、より演劇の世界に溶け込み楽しむことができる。また、物語上、観客に指示が出されることも。その場合は、この世界の住人として指示に従って行動しよう。

オンライン観劇の馬医も、リアルタイムに進行する物語に同時に参加することとなるため、1公演1度きり、アーカイブ視聴なしとなっている。オンライン観劇の方も物語の世界の住人として、次々に起こる事件の目撃者に。臨場感を楽しむためにも、スマホでの参加推奨。キャストを追うカメラや、隠しカメラなどがあるため、見たい場所に移動しながら物語を追いかけよう。配信中にコメント可能な部分も設けられているそうで、その際はキャストの本名ではなく、役名を使用してコメントするとより世界観に没頭できるだろう。

ハイブリッド・イマーシブシアター『同窓会~優しくて残酷な彼を偲んで~』は、2023年1月11日(水)から1月15日(日)までリアル会場は東京・マリーグラン赤坂にて、配信はイープラスにて。

目次

コメント紹介

◆玉城裕規

ハイブリッド・イマーシブシアター『同窓会』に参加させて頂くことになり、考えるだけで緊張と高揚感が入り混じり鼓動が身体に響き渡っております。
かなりご無沙汰しております、ほさかサンの世界観と演出に加え、その世界で生きる事になる個性豊か?強め?(笑)な素晴らしいキャストの皆様と居られることを幸せに思うと同時に、稽古と本番のとても濃密で刺激的な時を想像し、楽しみでしかありません。
このカンパニーの限りある時間を、お客様と共に過ごす時間を大切にしたいです。
どうなるのか僕自身分かりませんが、とある「同窓会」を一緒に過ごしましょう。お楽しみに・・・!

◆和田琢磨

『同窓会』出演します和田琢磨です。
体感型演劇とでも言いましょうか。お客様とすごく近いところでお芝居するのはいつもと違った緊張感があるでしょうが、観客の皆様も出演者の1人に感じていただけるような一体感を創りあげていければと思います。
ほさかようさんと久しぶりに作品をつくれることも楽しみです。
ぜひお越しください!

◆三浦涼介

どんな奇跡的な時間を巻き起こす事が出来るのか。
ほさかようさんと初めて御一緒した作品。その衝撃は観劇されたお客様はもちろん、僕たち役者陣にとってもとてつもない感覚で今でも忘れられません。もし次御一緒出来るなら。ずっと願い続けました。
さらには今回共演させて頂く数人はプライベートでもお付き合いがあり、時に、泣き、笑い、ぶつかり・・・時間を過ごし、将来の夢を語り合ったこともありました。戦友。
そこにはこの様な素敵なメンバーとただただ”芝居をしたい“
そんな願いがありました。
同世代で様々な経験をして来た僕達が今またこの時代に再会し、また同じスタートラインに立とうとしています。
精一杯がんばります。ぜひご期待ください。

◆陳内将

皆様。日頃よりお世話になってます。陳内将です。
この度ハイブリッド・イマーシブシアター『同窓会』のお話を頂いた時に
「いまーしぶ?」なんて思ったり、検索したりはしておりませんからね。
イマーシブって、没入することを指すんですって!調べてないです!
知ってましたよ!
つまりお客様が参加型となる演劇という、陳内にとっては初めてジャンルの試みとなります!
日々の演劇でもお客様の呼吸や笑い声、そして温かな拍手に支えられておりますし、一緒に演劇を作って貰っていると感じています。
今回はまた新しい形で、僕らの演劇を共に作ってくださいませ。

◆松島勇之介

観劇される皆様も物語の住人であるという新しい形、体験型の演劇というのは僕自身初めての挑戦であり、様々な壁を越えて行かなければならないと思いますが、錚々たる先輩方の胸をお借りし、精一杯松島勇之介らしく作品に打ち込めたらなと思っております。
また、脚本・演出のほさかようさんは今回初めましてなので、色々なことを勉強させていただきたいと思います。

◆定本楓馬

お客様と一緒に作品を作り上げていく、イマーシブシアター。
このお話を聞いた時とても、ワクワクしました。
出演者の皆様も過去にお会いしたことがある方、お会いしたかった方が沢山いて、とても楽しみです。
新年1発目の作品に新しい挑戦。
皆さんにどっぷりと作品に浸っていただけるように、一緒楽しみましょう。

◆ほさかよう(脚本・演出)

この度、脚本と演出を担当させていただきます、ほさかようです。
こんなにも魅力的なキャスト陣と濃密な作品を作れる機会を与えてくださり、心から嬉しく思います。
そして、ここで言う「魅力的なキャスト陣」には、ご来場いただく皆様も含ませていただきます。
イマーシブシアター「体験型演劇作品」と名乗るからには、これはもう決定事項です。
否応なしに巻き込ませていただきます。
挨拶から怖がらせるような物言いをしてしまってごめんなさい。
なるべく和やかな空間をご用意するつもりではあるのですが、おそらくそうはならない予感がしています。
久々の再会に胸を弾ませる人がいれば、忘れられない憎しみを抱き続ける人もいる。
笑いながら乾杯している彼女たちが幸せとは限らないし、俯いて黙々と食事をしている彼らが退屈しているとも限らない。
来て良かったと思える楽しい出来事のすぐ隣に、来なければ良かったと後悔する出来事が待ち構えている。
同窓会とは、そういうものだと思うので。
そう言うものを体験していただこうと思っているので。
皆様のご来場、心よりお待ちしております。

上演スケジュール

2023年1月11日(水)~1月15日(日)
【リアル会場】マリーグラン赤坂
〒107-0052 東京都港区赤坂2-14-5 Daiwa赤坂ビル

<チケットスケジュール>
【ファンクラブ先行発売】12月1日(木)~
【一般発売】12月20日(火)~

<チケット取り扱い>
(リアル観劇・オンライン観劇共に) イープラス

<リアル観劇チケット>
S席(テーブル席)19,000円税込/食事付・来場者特典付・同公演の再配信チケット付
A席(椅子席)17,000円税込/食事付・来場者特典付・同公演の再配信チケット付
※A席の方も食事はテーブル席で
※特定原材料7品目食物アレルギー(えび、かに、小麦、そば、卵、乳、落花生)をお持ちの方は、観劇公演の10日前までに連絡を

<オンライン観劇チケット>
リアルタイム配信1公演 限定特典付き:5,500円(税込)
リアルタイム配信1公演(特典なし):2,200円(税込)
再配信1公演:2,200円(税込)
※オンライン観劇チケットおよび再配信チケットは、アーカイブ視聴なし

スタッフ・キャスト

【脚本・演出】ほさかよう

【出演】
玉城裕規 和田琢磨 三浦涼介 陳内将 定本楓馬 松島勇之介

<日替りキャスト>
石川凌雅(1月11日・1月15日)
星元裕月(1月12日)
武子直輝(1月13日)
高橋健介(1月14日)

【公式サイト】https://hybridimmersive.jp/dosokai
【公式Twitter】@HBIT_dosokai

(C)「芹星国際大学同窓会」製作委員会




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