「ONE PIECE」×人形浄瑠璃「清和文楽」がコラボ!熊本地震からの創造的復興を目指し定期公演を開始


熊本県が、熊本県出身の漫画家・尾田栄一郎が描く人気漫画「ONE PIECE(ワンピース)」と連携した熊本地震からの復興プロジェクトの一環として、「ONE PIECE」と人形浄瑠璃「清和文楽」がコラボレーションした『超馴鹿船出冬桜(ちょっぱあふなでのふゆざくら)』の定期公演を開始すると発表した。

日本を代表する人気漫画と伝統芸能のコラボで新しいファン層の開拓を目指す

本作は、2022年11月に熊本県立劇場で上演された「ONE PIECE」とコラボレーションした特別公演をリメイクしたもの。清和文楽館の会場規模に合わせて新たに作り直し、定期公演として上演する。

日本を代表する人気漫画と伝統芸能のコラボで若年層や訪日外国人など新しいファン層を開拓し、劇場のある熊本県上益城郡山都町を含めた県内全域への交流人口の拡大を図りながら、創造的復興を目指していく。

併せて、県の重要無形文化財である「清和文楽」の新たな魅力を引き出し、担い手の確保および後継者育成などにつなげていきたいとしている。

定期公演の初演は2024年3月30日(土)・3月31日(日)の2日間開催。4月以降の公演スケジュールは、清和文楽館HPにてご確認を。

脚本・演出はスーパー歌舞伎II『ワンピース』と同じ横内謙介

脚本・演出を手掛けるのは、劇団「扉座」主宰の横内謙介。横内は、令和4年11月5日・11月6日に熊本県立劇場で上演した「ONE PIECE」×人形浄瑠璃 清和文楽『超馴鹿船出冬桜(ちょっぱあふなでのふゆざくら)』の脚本・演出も手掛けており、そのまま続投する。また、2015年に上演されたスーパー歌舞伎II『ワンピース』も手掛けており、新作歌舞伎の発展のために創設された大谷竹次郎賞を受賞するなど、高い評価を得ている。

そして、音楽を手掛けるのは尺八演奏家の藤原道山。伝統音楽の演奏活動及び研究を行うと共に、様々なミュージシャンとの共演を積極的に行ってきた藤原は、熊本県立劇場で上演した「ONE PIECE」×人形浄瑠璃 清和文楽『超馴鹿船出冬桜(ちょっぱあふなでのふゆざくら)』での総合演出のほか、『敦』『マクベス』(野村萬斎演出)、『ろくでなし啄木』(三谷幸喜演出)の舞台音楽、吉永小百合氏の朗読アルバム「第二楽章 福島への思い」の音楽監修などを手掛けた実績を持つ。

人形浄瑠璃・清和文楽とは?

約170 年前(江戸末期)、清和村(現山都町清和地区)を訪れた淡路の人形座から地元の農家が習い覚えたのを始まりとする伝統芸能。盛衰を繰り返しながら、農村芸能として受け継がれてきた。

昭和40年代に太夫・三味線が途絶え、時代の変遷もあり公演機会が減少したが、昭和54年に熊本県重要無形文化財に指定されたのを機に、文楽の里づくりで清和文楽の再生を果たし、平成4年に九州唯一の人形浄瑠璃専用劇場として清和文楽館を完成させた。

平成6年には太夫・三味線が復活し、年間180回程度の公演を開催。現在、太夫・三味線2名と人形遣い11名で清和文楽館での定期公演・予約公演を行うほか、これまでに国内(九州・関西・関東など)、海外(アイルランド・イタリア・ギリシャ・韓国など)でも公演を行っている。

令和3年には、疫病を鎮めるとされる妖怪アマビエを題材にした新作人形浄瑠璃、熊本県立劇場プロデュース『肥後アマビエ戀歌異聞(こいうたいぶん)』を発表し、話題となった。

公演チケットを入手するには?

【日程】2024年3月30日(土)・3月31日(日) 13:30開演
【場所】清和文楽館(熊本県上益城郡山都町大平152)
【料金(全席指定・税込)】
高校生以上3,500円/小中学生2,500円
※障がいのある方は1割引
【購入方法】オンラインまたは窓口にて発売中
インターネット:https://t.livepocket.jp/p/lkowm?eid=271383
清和文楽館窓口:0967-82-3001

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