紅ゆずる×井上小百合×日野真一郎『沙羅の光』~源氏物語より~ビジュアル・あらすじ公開


2024年1月に上演されるJ-CULTURE FEST presents 井筒装束シリーズ 詩楽劇『沙羅の光』~源氏物語より~のビジュアル、あらすじ、公演詳細が公開された。

本作は、源氏物語の中で詠まれた和歌を、舞や歌、語りで聴かせ、光源氏と心を通わせた女たちの姿を描く詩楽絵巻として構成した作品。和歌の朗読、二十五絃箏・胡弓、篳篥・笙などの和楽器演奏、日本舞踊などにより、女たちの思い、愛や苦悩を描く。

今回出演者が着る装束は、有職装束を製作・販売する井筒が、特別に製作した装束。光源氏を演じる紅ゆずるは、深紫(こきむらさき)の地に山吹と流水の文様をあしらった色鮮やかな直衣(のうし)姿。光源氏は六條院「春の御殿(はるのおとど)」に住んでいるため、春の花である山吹が用いられた。

光源氏が愛する紫の上を演じる井上小百合は、紅色に桜文様の小袿(こうちき)を着用。紫の上の若々しさをいっそう引き立てる装束となっている。

日野真一郎(LE VELVETS)は、光源氏の息子である夕霧の役で、若々しい浅緑(あさみどり)色の地に唐花尾長鳥の文様の直衣(のうし)姿に。聖徳太子の役を演じる尾上菊之丞は飛鳥時代の装束をまとっている。

◆あらすじ
権勢を極めた光源氏(紅ゆずる)は六条院を造営し、紫の上(井上小百合)を妻として迎えようとしている。幼き日に若紫として光源氏に見染められてから、星霜を重ね、紫の上は遂に光源氏と結ばれる。

そう思ったのも束の間、朱雀帝の娘でまだ幼い女三宮(羽鳥以知子)が光源氏の正妻として降嫁することを知らされ、紫の上は悲しみに暮れる。そんな紫の上の姿を見て息子の夕霧(日野真一郎)は、父に対する葛藤を吐露する。

しかし、歳は巡り、新年の節会、光源氏は女三宮を迎えて宴をひらく……。
お互いに愛し合いながら運命にからみとられ暗闇に引きずり込まれそうになる二人の心に平安は訪れるのだろうか……。

J-CULTURE FEST presents 井筒装束シリーズ 詩楽劇『沙羅の光』~源氏物語より~は2024年1月3日(水)から1月7日(日)まで東京・東京国際フォーラム ホールD7にて上演される。1月6日(土)の公演では、上演後に出演者によるアフタートークを開催予定。

J-CULTURE FEST presents 井筒装束シリーズ 詩楽劇『沙羅の光』~源氏物語より~公演情報

上演スケジュール

2024年1月3日(水)~1月7日(日) 東京国際フォーラム ホールD7

※1月6日(土)アフタートーク出演者
出演:紅ゆずる・井上小百合・日野真一郎・尾上菊之丞
司会:戸部和久(脚本)
※1月6日(土)12:00、15:30開演のチケットをお持ちの方がご参加いただけます。

キャスト・スタッフ

紅ゆずる・井上小百合・日野真一郎/
花柳喜衛文華・藤間京之助・羽鳥以知子/
尾上菊之丞 

【演出・振付】尾上菊之丞
【脚本】戸部和久 

チケット情報

【料金】(全席指定・税込・5歳未満入場不可):
SS席12,000円(オリジナルグッズ<非売品>付)/S席9,000円/U-25席4,000円

[平日限定特典:オリジナルグッズ【非売品】付]
※席種を問わず、平日(1/4(木)・5(金))の2公演のチケットをご購入された方が対象です。

※U-25チケットは公演当日に満25歳以下を対象にしたチケットです。ご来場時に年齢が明記された身分証をご提示ください。

【一般発売】2023年11月14日(火)12:00

【チケット取扱い】各種プレイガイド(イープラス/チケットぴあ/楽天チケット/ローソンチケット)
イープラス:https://eplus.jp/saranohikari_genjimonogatari/(PC&スマートフォン)
※ファミリーマート店舗でも直接購入できます。
チケットぴあ:https://w.pia.jp/t/saranohikari-genjimonogatari/(PC&スマートフォン)
※セブンイレブンの店舗でも直接購入できます。
楽天チケット:https://r-t.jp/saranohikari_genjimonogatari(PC&スマートフォン)
ローソンチケット:https://l-tike.com/saranohikari_genjimonogatari/(PC&スマートフォン)
※ローソン・ミニストップ店内Loppiでも購入できます。

公式サイト

https://www.iz2tokyo-genji.com

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