今井翼、真琴つばさらが日本の装束で舞い踊る!『千年のたまゆら ~ソング&ダンス 装束新春コレクション~』開幕

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2021年1月2日(土)に東京国際フォーラムで J-CULTURE FEST presents『千年のたまゆら ~ソング&ダンス 装束新春コレクション~』が開幕した。尾上菊之丞が務め、脚本・演出を大野裕之が担当、今井翼、真琴つばさ、新納慎也、愛加あゆ、日野真一郎(LE VELVETS)、広崎うらん、吉井盛悟・花柳喜衛文華、藤間京之助・佐藤洋介、池田美佳、生島翔、松本ユキ子、尾上菊之丞が出演する本作の場面写真が到着した。

『J-CULTURE FEST』は、2017年1月の初開催以来、音楽や狂言、歌舞伎など日本古来の伝統芸能に新たな価値を見出して頂きたいとの思いから、日本が誇る各界のアーティストが出演する公演や、魅力的な「にっぽん」の文化体験空間を創出し、毎年お正月の恒例イベントとして行われてきた。

2021年は従来内容、会場を精査し、J-CULTURE FEST presents~のみを実施。本公演は十二単や衣冠・束帯とはじめとする奈良・平安時代から現代に続く日本の装束をストーリー仕立てで紹介する絢爛豪華なファッションショーに、宝塚歌劇、ミュージカル、日本舞踊、コーラス、コンテンポラリーダンスなど、「和」と「洋」が織り成す華麗なレビュー仕立てで、新春にふさわしい内容となっている。

尾上菊之丞の創作舞からはじまり、今井翼が大海人皇子や光源氏の装束をまとい、男女の切ない恋心を描くシーンや甲冑を着ての迫力あるダンスシーン、真琴つばさが、袿(うちき)や白の十二単など華麗な平安装束で源氏物語の六条御息所を演じ、男性装束である冠直衣を着て歌い、新納慎也は、天智天皇を演じたと思えば、雅楽装束や旅芸人姿で会場を盛り上げ、日野真一郎ものびやかで迫力のある歌唱に加え、普段見せない役柄を演じ、愛加あゆは、額田王姿で宝塚歌劇の楽曲披露、平安時代装束で艶やかに舞い、歌っている。そして、広崎うらんは、観客を物語に導く、不思議なキャラクターのストーリーテラーを演じる。

出演者ミュージックナンバー

「令和にそよぐ風」 歌:真琴つばさ
「あかねさす紫の花」 歌:愛加あゆ
「愛の賛歌」 歌:日野真一郎
「身も心も」 歌:今井翼
十二単 舞・歌「群青の宙」 愛加あゆ
「リベルタンゴ」 歌:真琴つばさ
「幸せなら手をたたこう」 歌:新納慎也、日野真一郎
「ハピネス」 歌:新納慎也
「令和にそよぐ風」 歌:今井翼、真琴つばさ、新納慎也、愛加あゆ、日野真一郎、広崎うらん

公演情報

J-CULTURE FEST presents『千年のたまゆら ~ソング&ダンス 装束新春コレクション~』
2021年1月2日(土)~1月3日(日) 開演東京国際フォーラム ホールB7

【スーパーバイザー】尾上菊之丞
【脚本・演出】大野裕之
【構成】高橋かづゆき
【音楽・演奏】大貫祐一郎
【ダンス振付・ステージング】広崎うらん

【出演】今井翼、真琴つばさ、新納慎也、愛加あゆ、日野真一郎(LE VELVETS)、広崎うらん、吉井盛悟・花柳喜衛文華、藤間京之助・佐藤洋介、池田美佳、生島 翔、松本ユキ子、
尾上菊之丞

【公式サイト】 http://iz2tokyo.com/tamayura

撮影:阿部 章仁

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