2020年10月1日~10月11日
目次
アメリカを代表する劇作家アーサー・ミラーのデビュー作
「all my sons」は、第二次世界大戦後のアメリカを舞台に、欠陥部品を納品したことで、たくさんの若者を死に至らしめた飛行機部品工場の経営者一家の物語です。
資本主義の陰影、父と息子の葛藤、子供の死を信じられず家庭を機能不全に陥らせている母。
極めて現在的なこの物語を、演出家詩森ろば自身の手による新翻訳と、2020年の読売演劇大賞最優秀女優賞が記憶に新しい神野三鈴、東京壱組印を主宰する生粋の演劇人であり、映像作品でも活躍する、大谷亮介他、充実のキャスト陣で、新たな息を吹き込み上演致します。また、かつてクリスを演じ高い評価を得たシリアルナンバーの田島亮が9年の年月を経て、再びこの役に挑みます。
詳細情報
公演期間 | 2020年10月1日~10月11日 |
劇場 | シアタートラム |
キャスト | 神野三鈴 田島亮 瀬戸さおり 金井勇太 杉木隆幸 熊坂理恵子 酒巻誉洋 浦浜アリサ 田中誠人 大谷亮介 |
スタッフ | 脚本:アーサー・ミラー 翻訳・演出:詩森ろば ほか |
公式サイト | http://www.serialnumber.jp/allmysons.html |