おうちで見よう!あうるすぽっと2020夏 みんなのシリーズ第五弾『能でよむ~漱石と八雲~』

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2020年8月18日~9月22日

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二つの聲と三味線・琵琶の音色で紡ぐ“語り”の世界

この夏、あうるすぽっとがお届けする“みんなのシリーズ第五弾『能でよむ ~漱石と八雲~』”は、演目を一新して、新型コロナウイルス感染拡大防止のため“おうちで見よう!あうるすぽっと2020夏”の一環として実施します。

あうるすぽっとのほど近く、夏目漱石の小説「こゝろ」の舞台にもなった豊島区の雑司ヶ谷霊園には、明治時代を代表する二人の文豪、夏目漱石と小泉八雲のお墓があります。本企画は、ここからスタートしました。実は、漱石と八雲には幾つかの共通点があることをご存知でしょうか。そのひとつが”能”でした。漱石は長く能の謡を趣味として続けており、八雲は叶えられませんでしたが能の翻訳集を出版したがっていたほどと言われています。二人も愛した”能”というフィルターを通すことで、浮かび上がる数々の謎解きをお楽しみください。

詳細情報

配信期間 2020年8月18日~9月22日
劇場 あうるすぽっと
キャスト 安田登
玉川奈々福
塩高和之
スタッフ 原作:夏目漱石『夢十夜』『吾輩は猫である』/小泉八雲『破られた約束』
ほか
主催 あうるすぽっと(公益財団法人としま未来文化財団)/豊島区
公式サイト https://www.owlspot.jp/events/performance/post_168.html

 

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