2022年夏に、東京・明治座にて舞台『ゲゲゲの鬼太郎』の上演が決定した。2022年は、本作の生みの親でもある水木しげるの生誕100周年の年。そして、本日8月8日は“妖怪の日”であり、これを記念して舞台化発表の運びとなった。
「ゲゲゲの鬼太郎」は、1965年の「週刊少年マガジン」の連載に始まり、漫画、アニメ、映画、小説、ドラマ、ゲームなど、半世紀以上にわたり多くの人に愛され続けてきた作品。登場する妖怪たちの多くは日本古来より伝承された存在で、作者である水木しげるが新たな解釈やデザインのアレンジを加えたことで妖怪そのものが広く周知されるようになり、日本の妖怪伝承において大きな影響を与えた作品とも言われている。
最近では、作者・水木しげるの生誕100周年を記念した4大プロジェクトとして、新作アニメ『悪魔くん』始動、TVアニメ『ゲゲゲの鬼太郎』第6期映画化などが発表された。
情報発表にあたり、公開されたビジュアルでは、暗闇に一つの目が浮かび、こちらを見つめている。まるで、暗闇に身を潜める妖怪がこちらを覗き込んでいるようで、その先には一体何が潜んでいるのか・・・。出演などの詳細は続報を待とう。
舞台『ゲゲゲの鬼太郎』は、2022年夏に東京・明治座にて上演予定。
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(C) 舞台「ゲゲゲの鬼太郎」製作委員会