舞台『ゲゲゲの鬼太郎』が2022年7月29日(金)東京・明治座にて開幕しました。今年は原作の水木しげる生誕100周年。1965年の週刊少年マガジンの連載に始まり、多くの媒体を通して楽しまれてきた作品が舞台化されました。
ゲゲゲの鬼太郎役に荒牧慶彦さん、ねこ娘役に上坂すみれさん、ねずみ男役には藤井隆さんが担当。天邪鬼のリン役を七海ひろきさん、砂かけばばあ役を浅野ゆう子さんが演じています。そのほか、タケル役に立花裕大さんが参加し、妖怪と人間の関係を描いています。
舞台『ゲゲゲの鬼太郎』は7月29日(金)から8月15日(月)まで東京・明治座、8月19日(金)から8月28日(日)まで大阪・梅田芸術劇場メインホールにて上演します。
あらすじ
困ったことがあったら人間がゲゲゲの鬼太郎(荒牧慶彦)に手紙を投函できる妖怪ポスト。
最近依頼がなく不審に思ったねこ娘(上坂すみれ)が妖怪ポストを張り込んでいると・・・
ねずみ男(藤井隆)が依頼を勝手に受けていた。
とある村で、天邪鬼のリン(七海ひろき)が現れ人間の邪魔をする、と聞いたねずみ男は、
「これで天邪鬼を退治できる」と、村人たちに妖怪に効く 薬を売りつける。
鬼太郎と目玉おやじ(声:野沢雅子)は、人間が直接、天邪鬼と対峙するのは危険だ
と村へ駆けつけ、村人のタケル(立花裕大)と出会う。
タケルは「石垣を壊すのは危険だ!」と村人に訴えるが、皆、聞く耳を持たない。
騒動の最中、仲裁に入ろうとした目玉おやじは瀕死の重傷を負ってしまう。
瀕死となった目玉おやじは砂かけばばあ(浅野ゆう子)が待つゲゲゲの森に帰り、看病されることに・・・。
人間からは「妖怪」だと恐れられ妖怪からは「人間の味方」と敵視されるリンに、鬼太郎は親近感を覚えるが・・・。
舞台『ゲゲゲの鬼太郎』公演情報
上演スケジュール・チケット
【東京公演】2022年7月29日(金)~8月15日(月) 明治座
【大阪公演】2022年8月19日(金)~8月28日(日) 梅田芸術劇場メインホール
キャスト・スタッフ
【原作】水木しげる
【脚本・演出】田村孝裕
【出演】
ゲゲゲの鬼太郎役:荒牧慶彦
ねこ娘役:上坂すみれ
ねずみ男役:藤井隆
天邪鬼-リン役:七海ひろき
砂かけばばあ役:浅野ゆう子
タケル役:立花裕大
子泣きじじい役:矢部太郎(カラテカ)
水木役:君沢ユウキ
シーサー役:伊藤修子
三村遥佳(Wキャスト) 石井陽菜(Wキャスト)
岡田夢以(Wキャスト) 葉月ひまり(Wキャスト)
井出卓也 満田伸明
皇希 田中さち恵
【公式サイト】https://gegege-stage.jp/
【公式Twitter】@gegege_stage
(C) 水木プロ・フジテレビ・東映アニメーション
(C) 舞台「ゲゲゲの鬼太郎」製作委員会