『キルミーアゲイン』ビジュアル公開！真田佑馬、梅津瑞樹らが鹿殺しに染まる

2021年8月5日2024年7月26日

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劇団鹿殺しが活動20周年記念として上演する、劇団本公演『キルミーアゲイン』よりキービジュアルが公開された。ゲストに迎える真田佑馬（7ORDER）、梅津瑞樹、小林けんいち（動物電気）、谷山知宏（花組芝居）らを迎え、ビビットな鹿殺しらしさを打ち出したイメージを打ち出している。

『キルミーアゲイン』は、2016年に劇団15周年の第一作として上演されたもの。人魚伝説が残る山間の渓流にほど近い村に、東京から一人の男が帰ってくる。村は、ダム建設の是非に揺れていた。村がダムに沈むのを止めるべく、起死回生のお芝居を作ろうと集まる人々には抱えてきた過去があり･･･。想いを込めるほどに滑稽なドアングラ劇が何故か生まれ、過去の記憶が錯綜する――。

脚本は丸尾丸一郎、演出は菜月チョビ。そして、音楽は『ショルダーパッズ』での競演が記憶に新しい、シンガーソングライターのタテタカコが担当。内容も初演から大幅リライトし、20周年ならではの作品に再構築する。

劇団鹿殺し活動20周年記念公演『キルミーアゲイン』は、9月30日（木）から10月10日（日）まで東京・紀伊國屋ホール、10月15日（金）から10月17日（日）まで大阪・IMPホールにて上演される。

8月8日（日）まで、イープラスにて特典付き最速チケット先行販売（抽選）が行われている。

あらすじ

人魚伝説が残る、山間の渓流にほど近い村。
ダム建設の是非に揺れる村に、東京から一人の男が帰ってきた。
村がダムに沈むのを止めるべく、起死回生のお芝居を作ろうと集まる人々には抱えてきた過去があり･･･。
想いを込めるほどに何故か生まれる滑稽なドアングラ劇と錯綜する過去の記憶。
「もう一度、殺してくれ！」
喜劇の奥で、男たちの叫ぶ声がこだまする――。