マーダーミステリーシアター『演技の代償』Replayが、2021年7月17日(土)・7月18日(日)・7月19日(月)に生配信される。参戦キャストは総勢36名にのぼり、全編アドリブの「一発本番の即興演劇」に挑む。
マーダーミステリーシアターとは、「人狼ゲーム」「脱出ゲーム」に続く体験型推理ゲームのこと。プレイヤーにはそれぞれの役が与えられ、その人物を演じながら殺人事件の真相を解き明かしていく。出演者のアドリブ演技によって物語の進行が激変し、先の読めない心理戦が繰り広げられるため、「一生に一度しかプレイすることができないゲーム」となるのが最大の見どころ。
本作は、今年2月にも生配信が行われていた。「もう一度観たい!」という希望が多数寄せられたため、今回の再演が決定したという。総合演出を手掛けるのは、前回と同じく三木康一郎(映画『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』『覆面系ノイズ』『弱虫ペダル』の監督など)。
参加キャストは、以下のとおり。
【7月17日(土)14:00生配信】
大原優乃 小野塚勇人 綺咲愛里 佐野瑞樹 津田健次郎 ゆうたろう
【7月17日(土)19:00生配信】
伊藤あさひ 稲葉友 竹中直人 松田岳 宮地真緒 優希美青
【7月18日(日)14:00生配信】
秋山ゆずき 喜矢武豊(ゴールデンボンバー) 坂井真紀 高野洸 塚地武雅 森田甘路
【7月18日(日)19:00生配信】
筧美和子 岐洲匠 北園涼 釈由美子 西村和彦 水野勝
【7月19日(月)14:00生配信】
小林顕作 小松利昌 佐藤江梨子 高橋健介 綱啓永 横山由依
【7月19日(月)19:00生配信】
浅川梨奈 尾上右近 笠原秀幸 花乃まりあ 立花裕大 中村米吉
開催に向けて、総合演出の三木は「前回、役者たちの究極のアドリブの闘 いは目を見張るものがありました。新たなメンバーで挑む今回、皆さんには前回同様、役者たちの演じることへの情熱や、役者たちのアドリブを生み出す瞬発力、物語を生み出していく賢さ、そして何より 演じることへの情熱をこの舞台で感じ取っていただき、さらに彼らが生み出す物語に、一喜一憂しても らえればと思います」と、さらなるグレードアップを目指すとコメントを寄せた。
チケットは、7月1日(木)より発売開始。アーカイブ配信は7月31日(土)23:59までを予定。
なお、本公演の配信のほか、出演者のトークセッションも視聴できる「感想戦」付きチケットもあり。「感想戦」とは、本公演終了後に出演者同士で自分達の戦いを振り返るトークセッションで、それぞれのキャラクターの背景など本公演だけでは見えなかった部分を掘り下げることで、より本公演を楽しむことができる。
さらに、鑑賞する際には視聴ページを選択することで、登場人物6名のうち1名と運命共同体となり、その人物の「秘密」も共有して同じ目線で推理を楽しむこともできる(登場人物たちの「秘密」を事前に一切知ることなく、全体を俯瞰した鑑賞も可能)。
【チケット種類・金額(税込)・公演時間】
本公演:3,800円/公演時間:約90分
本公演+感想戦:5,800円/公演時間:約110分
<早割>本公演+感想戦:5,200円/公演時間:約110分
感想戦のみ(当日):2,300円/公演時間:約20分
◆チケット発売期間:7月31日(土)21:00まで
【早割】チケットのみ7月11日(日)23:59まで
◆アーカイブ配信期間:7月31日(土)23:59まで(予定)
◆プラットフォーム: SPWN(https://spwn.jp/)
※今後、イープラスでも販売予定
あらすじ
演劇『鈍色のチョーカー』のプロデューサー・豊島万里は異例のロングランとなった東京公演の慰安も兼ねて、舞台の主要メンバーを北軽井沢の山中にある別荘へ招待する。集まったのは、主演女優の朝霧サキ、共演の京本まひる、同じく共演した暁零士、脚本・演出家の辻岡恭子、朝霧と京本のマネージャー・梅崎歩、豊島が経営する劇場の管理人・桃谷雄一郎、そして豊島の7人。二日目の夜、大雪に見舞われ孤立した別荘で主演女優が殺害された。外部への連絡手段も遮断され、取り残された6人は全員が容疑者となり、真犯人を探しはじめる――。
【公式サイト】http://murdermysterytheater.jp
【公式Twitter】@mmtheater2021