「人狼ゲーム」「脱出ゲーム」に続く、話題の体験型推理ゲーム「マーダーミステリー」を全編アドリブのリアル体験ステージとして映像化する『演技の代償』が、2021年2月20日(土)・2月21日(日)・2月22日(月)の3日間に生配信されることが発表された。監督を務めるのは、映画『覆面系ノイズ』『弱虫ペダル』などを手掛けてきた三木康一郎。本作には総勢36名の俳優たちが参加し、「一発本番のアドリブ演劇」を繰り広げる。
俳優たちには、それぞれに役が与えられ、その人物を演じながら殺人事件の真相を推理していく。事件の推理はプレイヤーの演技によって激変し、先の読めない心理戦が繰り広げられる。
プレイヤーにはそれぞれ役が与えられ、その人物を演じながら殺人事件の真相を解き明かしていく。事件の推理はプレイヤーの演技によって激変し、先の読めない心理戦が繰り広げられる。全6回の出演者は、以下のとおり(※50音順)
【2月20日(土)14:00生配信】
浅利陽介 奥野壮 桐山漣 黒木ひかり 前山剛久 実咲凜音
【2月20日(土)19:00生配信】
有澤樟太郎 猪塚健太 大原櫻子 小南光司 竹財輝之助 妃海風
【2月21日(日)14:00生配信】
相葉裕樹 赤澤燈 岡本夏美 片岡亀蔵 崎山つばさ 紫吹淳
【2月21日(日)19:00生配信】
蒼木陣 荒木宏文 北原里英 七海ひろき 橋本マナミ 横山だいすけ
【2月22日(月)14:00生配信】
大野拓朗 佐藤寛太 佐藤玲 鈴木勝吾 染谷俊之 矢島舞美
【2月22日(月)19:00生配信】
歌広場淳 加藤諒 小手伸也 平祐奈 牧島輝 馬淵優佳
総合演出の三木は「殺人事件を推理し犯人を見つけ出すゲームをしながら、サスペンスドラマさながらの物語をアドリブで作っていく・・・今までありそうでなかった企画です。どうなるのかも分かりません、が、それが逆に面白いんじゃないかと思っています。役者たちの究極のアドリブの闘い。ご覧の皆さんに、役者のすごさや賢さ、瞬発力、そして芝居に対する熱い思いなんかが、このゲームを通してそして伝えられればと思っています。映画でもゲームでもない、リアルなエンターテイメント。皆さんご期待ください」とコメントを寄せた。
マーダーミステリーシアター『演技の代償』は、2月20日(土)・2月21日(日)・2月22日(月)の3日間に生配信される。チケットは本編視聴のほか、出演者のトークセッションも視聴できる「感想戦」付きチケットも販売される。
「感想戦」とは、本公演終了後に出演者同士で自分達の戦いを振り返るトークセッション。それぞれのキャラクターの背景など本公演だけでは見えなかった部分を掘り下げることで、より本公演を楽しむことができる。
また、鑑賞する際に視聴ページを計7種類から選択することができ、登場人物たちの「秘密」を事前に一切知ることなく全体を俯瞰して鑑賞することもできれば、登場人物6名のうち1名と運命共同体となって、その人物の「秘密」を共有しながら同じ目線で推理を楽しむこともできるとのこと。
本公演のチケット代は3,800円(税込)、公演時間は約90分。本公演+感想戦(早割)のチケット代は5,800円、公演時間は約110分。感想戦のみ(当日)は2,300円、所要時間は約20分。
アーカイブは3月21日(日)23:59まで期間限定で配信(チケット発売期間は3月21日21:00まで/早割チケットのみ2月11日23:59まで)。
プラットフォーム:SPWN https://spwn.jp/
【公式サイト】http://murdermysterytheater.jp
【公式Twitter】@mmtheater2021
あらすじ
演劇『鈍色のチョーカー』のプロデューサー・豊島万里は異例のロングランとなった東京公演の慰安も兼ねて、舞台の主要メンバーを北軽井沢の山中にある別荘へ招待する。集まったのは、主演女優の朝霧サキ、共演の京本まひる、同じく共演した暁零士、脚本・演出家の辻岡恭子、朝霧と京本のマネージャー・梅崎歩、豊島が経営する劇場の管理人・桃谷雄一郎、そして豊島の7人。
2日目の夜、大雪に見舞われ孤立した別荘で主演女優が殺害された。外部への連絡手段も遮断され、取り残された6人は全員が容疑者となり、真犯人を探しはじめる――。