2021年9月に韓国で大ヒットしたミステリーミュージカル『ジャック・ザ・リッパー』の日本版が初上演されるが、このほど男性メインキャスト6名の顔の”パーツ”で構成されているキービジュアルと公演の詳細が明かされた。
本作は、19世紀末に英国ロンドンで発生した猟奇連続殺人事件をモチーフにチェコ共和国で創作されたミュージカルを原作に、韓国独自のアレンジを施した作品。出演者には木村達成、小野賢章、加藤和樹、松下優也、堂珍嘉邦、田代万里生、May’n、エリアンナらが名を連ねている。
東京公演は2021年9月9日(木)から9月29日(水)まで日生劇場にて、大阪公演は2021年10月8日(金)から10月10日(日)までフェニーチェ堺 大ホールにて上演。対象日程の公演に来場すると、シークレットムービーがプレゼントされるキャンペーンも実施されている。
◆シークレットムービーキャンペーン対象日程
9月13日(月)14:00/18:30
9月15日(水)14:00
9月16日(木)14:00/18:30
9月17日(金)14:00
※プレゼントのムービーは全日程同じ内容
ミュージカル『ジャック・ザ・リッパー』公演情報
上演スケジュール
【東京公演】2021年9月9日(木)~9月29日(水) 日生劇場
【大阪公演】2021年10月8日(金)か~10月10日(日) フェニーチェ堺 大ホール
ー10月8日(金)14:00(木村、松下、加藤)
ー10月9日(土)12:30(小野、松下、加藤)/17:00(木村、松下、加藤)
ー10月10日(日)12:30(小野、加藤、堂珍)
キャスト・スタッフ
【出演】
ダニエル:木村達成・小野賢章(Wキャスト)
アンダーソン:加藤和樹・松下優也(Wキャスト)
ジャック:加藤和樹・堂珍嘉邦(Wキャスト)
グロリア:May’n
ポリー:エリアンナ
モンロー:田代万里生
【作曲】Vaso Patejdl
【作詞】Eduard Krecmar
【脚本】Ivan Hejna
【演出】白井晃
【公式サイト】https://horipro-stage.jp/stage/jacktheripper2021/
あらすじ
1888年ロンドン。
刑事のアンダーソン(加藤和樹・松下優也)は娼婦だけを狙う、“ジャック・ザ・リッパー”と呼ばれる殺人鬼(加藤和樹・堂珍嘉邦)を追っていた。残忍な犯行で解決の糸口も見えないため、マスコミを排除し非公開で捜査を進めようとする。 しかしロンドンタイムズ紙の記者、モンロー(田代万里生)はスクープ記事のネタを狙って アンダーソンに近づく。 モンローは、麻薬中毒者で金が必要なアンダーソンの弱みにつけこみ、情報提供の取引に応じさせてしまう。
4度目の殺人現場で、アンダーソンの前に男が現れ「犯人を知っている」と告白する。「そいつの名前はジャックだ」と。 彼は、7年振りにアメリカからロンドンにやってきた外科医ダニエル(木村達成・小野賢章)。 7年前、ダニエルと元娼婦のグロリア(May’n)はジャックと出会っていた。
犯行が重ねられ事件は混迷を極めていく一方。 アンダーソンはダニエルの告発に基づき、おとり捜査を計画するが、ロンドンタイムズ紙は “ジャック・ザ・リッパー”の殺人予告記事の号外を出してしまう。 そして、アンダーソンと彼のかつての恋人だったポリー(エリアンナ)までもが事件に巻き込まれる。
果たして、殺人鬼“ジャック・ザ・リッパー”の正体とは・・・?
そして、本当の目的とは・・・?