鵜山仁が毎日芸術賞を受賞、『リチャード二世』演出とシェイクスピア歴史劇シリーズ完結を評価

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第62回毎日芸術賞の受賞者が、2021年1月1日(金)に発表され、受賞者の一人に演出家の鵜山仁が選出された。昨年10月に上演された舞台『リチャード二世』の演出とシェイクスピア歴史劇シリーズ完結が評価された。

毎日芸術賞は、毎日新聞社が主催する賞で、文学・演劇・音楽・美術・映画などあらゆる芸術分野にて優れた成果を上げた個人および団体に贈られる芸術賞。第62回は、鵜山のほか、建築家の青木淳と西澤徹夫(京都市京セラ美術館の改修設計に対して)、美術家の鴻池朋子(「鴻池朋子 ちゅうがえり」東京・アーティゾン美術館の展示に対して)、作家の高樹のぶ子(「小説伊勢物語 業平」日本経済新聞出版)、歌人の水原紫苑(歌集「如何なる花束にも無き花を」本阿弥書店)が選出されている。

贈呈式は、2月2日(火)に東京・ホテル椿山荘東京にて行われる。

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