北村諒、横山真史らで『知り難きこと陰の如く、動くこと雷霆の如し。』3度目の再演

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2013年の初演から、その挑戦的なテーマ性とリングスタイルならではの演出手法が話題となり、2018年には『エル・サボタージュ』と日替わり上演するなど、常に役者も演出も“挑戦”し続けた西田大輔オリジナル作品『知り難きこと陰の如く、動くこと雷霆の如し。』。このほど同作が2020年12月に上演されることが明かされた。

本作は、武田信玄の「風林火山」からタイトルを取り、アドルフ・ヒトラーを取り巻く世界を劇中劇として描いた作品。テーマに“悪意”を掲げている。

“悪意を探す旅”コロナ禍のなかでの上演という新たな“挑戦”となる今回は、北村諒、横山真史に加えて、田中良子、村田洋二郎、佐久間祐人ら西田が信頼する役者が集った。

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コメント紹介

◆西田大輔
演劇の魅力とは、人がそこに立ち続けることだと思っています。そして、それを見届ける観客こそ、目撃者だと。時として人は、正義の衣装をまとった「悪意」を身につけることがあります。昨今のSNSの世界もしかり。

歯車の狂った世界で人々はその「悪意」に気づくことが出来るのだろうか?そんなことを思ってこの舞台を創りました。全てが見えるコロシアム舞台で、この冬。その「悪意」に全力で挑みます。

公演情報

2020年12月19日(土)~12月28日(月) こくみん共済coopホール/スペース・ゼロ

【キャスト】北村諒/田中良子/村田洋二郎/横山真史/佐久間祐人
【作・演出】西田大輔
【チケット】全席指定 パンフレット付 9,500円(税込)※ステージを取り囲む客席配置となる
【1次先行販売(抽選)】カンフェティのみ
【受付期間】10月30日(金)18:00~11月8日(日)23:59
【チケット購入】
カンフェティ:http://www.confetti-web.com/sirigataki
スペース・ゼロ チケットデスク:https://www.spacezero.co. jp/

【公式サイト】http://officeendless.com/sp/shiri
【Twitter】@shirigataki2020

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