2020年10月から11月にかけて東京、大阪で上演される『ミュージカル封神演義‐開戦の前奏曲(プレリュード)-』の出演キャスト、14名のキャラクタービジュアルが一挙公開された。本作には、橋本祥平、安里勇哉、輝山立、太田将熙、宮本弘佑、宮川智之、荒木健太朗、吉原秀幸、石田安奈、長江崚行、田口司、松井健太、大平峻也、平野良、畠中洋らが出演する。
「封神演義」は、中国に伝わる怪奇小説を安能務氏が翻訳し、安能氏の小説を原作に藤崎竜氏によって「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載された人気漫画で、累計発行部数2200万部を超える人気シリーズ。ミュージカル化第2弾となる今回も、太公望役を橋本、楊戩役を安里、哪吒役を輝山が演じる他、個性豊かな俳優陣が『封神演義』の世界観を作り上げていく。
【あらすじ】
古代中国ー殷の王朝時代。第30代皇帝・紂王は仙女の妲己を皇后に迎えて以来、国は乱れに乱れていた。
それを見かねた崑崙山の教主・元始天尊は、悪の仙道を神界に封じ込め、
革命による新たな王朝を作る計画「封神計画」を弟子である道士・太公望に命ずる。
元々怠け者であった太公望だが旅をするなかで苦しむ民の姿に直面する。
天才道士の楊戩や哪吒、天化ら力強い仲間と共に少しずつ仙道のいない平和な世を実現させようと
「封神計画」を実行していくのだった・・・。
太公望の活躍により、やがて世界は大きく動き始めた。
殷を恐れ、争いを避けていた国々が殷へ反旗を翻しはじめたのだ。
また西岐も国名を「周」とし、独立することを決める。
太公望は周の軍師となり、打倒・妲己(殷)を掲げるのであった。
しかし、妲己側は新たな策で太公望を追い詰めようとする・・・。
新たに太公望に差し向けられたのは妲己や「殷」の太師である聞仲と揃って
金鰲三強とうたわれた趙公明だったーーーー。
『ミュージカル封神演義‐開戦の前奏曲(プレリュード)-』は、10月23日(金)から11月2日(月)まで東京・品川プリンスホテル ステラボールで、11月6日(金)から11月8日(日)まで大阪・COOL JAPAN PARK OSAKA WW ホールにて上演。
チケットは、9月18日(金)18:00からプレイガイド先行の受付が開始。また、本公演は全チケット豪華二大特典付で、①の「オールキャスト集合!封神会議」限定配信シリアルコードは、キャスト総勢14名による舞台の裏側や稽古の様子などここでしか聞けないトーク満載の配信を来場者限定で公開。②のメモリアルポストカードは未公開のキャラクタービジュアルを使用した、会場限定の特製ポストカードになっており、そのまま飾れる二つ折り仕様で、第二弾上演を記念して作られた他では手に入らない特別なビジュアルに仕上げられているという。
【公式サイト】https://musical-houshin-engi.com/
(C)安能務・藤崎竜/集英社 (C)「ミュージカル封神演義‐開戦の前奏曲‐」製作委員会