エンターテインメントに再び光を!屋良朝幸主演ミュージカルコメディ『Gang Showman』上演決定

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2020年9月から10月にかけて東京・シアタークリエで屋良朝幸主演のミュージカルコメディ『Gang Showman』が上演されることが分かった。“潔癖症”のギャングと、劇場に再びお客様を取り戻そうと必死に生きる人々が取り巻く、愛と成長の物語を描く本作。主演を務める屋良の他、玉野和紀、平野綾、妃海風、花乃まりあ、中村浩大、鯨井未呼斗、松平和希、入野自由、中山秀征らが出演するという。

未曽有の非常事態が起こり、全ての経済活動が制限され、人々は自粛生活を余儀なくされた。自粛生活が解除された今、エンターテインメントに再び光を取り戻す為に“エンターテイナー”玉野和紀が脚本・作詞・演出・振付を務め、新型コロナウイルス感染防止策を逆手にとった、「今」だから出来る最上のエンターテインメントを屋良主演で作り上げることになった。

【あらすじ】
1940年代のアメリカ・ニューヨーク。ゴーストライトの灯る中、Club Smileのオーナーで1か月前に亡くなりゴーストとなったロバート(中山秀征)が現れる。ロバートは姿を変えてリチャードとして生まれ変わり、この店のゴーストであるフランク(玉野和紀)の助けを借りて、Club Smileを継ぐことになった娘のメアリー(平野綾)の手助けをしたいと語りだす。メアリーはその頃、父ロバートの残した借金を返す為に店を繁盛させるべく最高のショーを創ろうと頭を悩ませていた。

メアリーがショーを創るためにリハーサルしていると、借金の取り立てにギャングのジェイムズ(屋良朝幸)が手下のウィリアム(中村浩大)とマイケル(鯨井未呼斗)を従えてやって来た。ジェイムズは、すぐに借金を返せないのであれば、返済を待つ条件として、ダンスの経験のない自分をショーの主役にするよう要求する。それを仕方なく了承するメアリー。そこに生前父にお世話になったと言うゴーストのリチャード(中山秀征)とフランクが現れ、父への恩返しにショーの手伝いをするとメアリーに伝える。

さらに、Paradiseという別の店の人気ストリップガールのリンダ(妃海風)、Club Smileのショーガールのパトリシア(花乃まりあ)、ダンサーのデイビット(松平和希)、そしてメアリーに恋い焦がれるロバート(入野自由)も加わり、皆で最高のショーを創ろうとリハーサルを始めるが、ジェイムズは潔癖症だとか高所恐怖症だとか、色々な言い訳をして勝手な事ばかりし始める。

実はジェイムズは、ボスの命令でショーを台無しにして抵当に入っているClub Smileを手に入れるために送り込まれたのだ・・・。新たな嘘に嫉妬、そして予想外の恋が絡まり、リハーサルはさらに大混乱!果たして最高のショーを完成させ、Club Smileに再び光を灯すことは出来るのか――。

ミュージカルコメディ『Gang Showman』は2020年9月から東京・シアタークリエにて上演予定。チケットは8月22日(土)から一般発売が開始する。

【公式サイト】https://www.tohostage.com/gangshowman/

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