2020年7月から8月にかけて、東京・大阪・福岡・広島にて上演される東映ムビ×ステ 舞台『死神遣いの事件帖 -鎮魂侠曲-』(脚本・演出:毛利亘宏)より、全出演者およびキャラクタービジュアルが公開された。新たに出演が決定したのは伊藤優衣。伊藤は、崎山つばさ演じる新之助のもとに依頼しにくる本作のヒロイン・お菊役を演じる。
本作は、東映株式会社と東映ビデオ株式会社が立ち上げた、一つの作品世界で語られる「ムービー(映画)」と「ステージ(演劇)」を公開&上演するプロジェクト「東映ムビ×ステ」の第2弾。
5月29日(金)に公開された映画『死神遣いの事件帖 -傀儡夜曲-』から続く今回の舞台版では、吉原遊廓の惣名主を父にもつ侠客のリーダー庄司新之助(崎山)と、安井謙太郎演じる死神・十蘭が大暴れ。崎山、安井、伊藤のほか、陳内将、松浦司、松本寛也、北川尚弥、櫻井圭登、エリザベス・マリー、田邉幸太郎、輝馬、谷口賢志、山崎銀之丞の出演が決定している。
【あらすじ】
仲間との別れから一年。 庄司新之助(崎山)ら侠客たちは新たに鬼八(おにはち)一家を名乗り、悪人たちから民を助けるために江戸の町を奔走していた。そんな新之助の元にお菊(伊藤)という町娘から新たな依頼が・・・。死神・十蘭(安井)は「これは死神遣いが関わっています」と新之助に告げる。新之助は依頼を追いかける中で、死神にまつわる大きな陰謀に巻き込まれていく。
謎の男・天元(谷口)が引き連れる新たな死神・メメント(輝馬)とヴァニタス(エリザベス・マリー)。 そして、百目鬼(陳内)・・・。その天元が用心棒をつとめるは、新之助が昔、身を寄せていた羅厳親分(山崎)の所帯。新之助のことを恨む新侠客・喜三郎(櫻井)も登場。様々な人間・死神たちの思惑が絡みあい事件は思わぬ方向へと進んでいく。
「俺はみんなが幸せに笑える世の中を作りてぇ!」
誰よりも自由に、誰よりも江戸の町を愛する侠客・新之助の願いは叶うのか。
事件を追う中で、死神・十蘭の過去も明らかに・・・!!
侠(おとこ)たちの熱い戦い、今始まる。
舞台『死神遣いの事件帖 –鎮魂侠曲-』は、以下の日程で上演・チケット販売スケジュールは以下のとおり。
※本作は新型コロナウィルス感染予防対策を講じるため、東京・大阪公演の上演スケジュールおよび販売座席、チケット料金の見直しを行い、感染予防と拡散防止に最大の注意を払いつつ上演される
【東京公演】2020年7月23日(木・祝)~8月2日(日) サンシャイン劇場
【大阪公演】2020年8月5日(水)~8月9日(日) 梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティ
【福岡公演】2020年8月13日(木) 福岡サンパレス
【広島公演】2020年8月15日(土) 上野学園ホール
<チケット販売スケジュール>
【福岡・広島公演チケット2次先行】6月26日(金)12:00~7月12日(日)23:59
【東京公演チケット先行:7月2日(木)12:00~7月5日(日)23:59
【大阪公演チケット先行】7月2日(木)12:00~7月12日(日)23:59
【東京公演一般発売】7月12日(日)10:00~
【大阪公演一般発売】7月26日(日)10:00~
【福岡・広島公演一般発売】8月2日(日)10:00~
【プロジェクト特設サイト】https://shinitsuka.com/
【公式Twitter】@toei_movie_st