2020年12月に上演を予定している新国立劇場 2020/2021 シーズン演劇『ピーター&ザ・スターキャッチャー』の出演者が決定し、入野自由、豊原江理佳、宮崎吐夢、櫻井章喜らが名を連ねた。
本作は、2004 年に米国で出版され、日本でも「ピーターと星の守護団」として知られている小説をもとに劇作家リック・エリスが戯曲化した作品。「ピーター・パン」の前日譚として、ある孤児の“少年”が、海賊たちと戦う冒険を繰り広げ、どうして大人にならない永遠の少年「ピーター・パン」になったかが描かれる。ブロードウェイでは2012年に上演され、同年のトニー賞5冠(9部門ノミネート)を果たしており、日本ではこれが初上演。
翻訳は小宮山智津子、演出はノゾエ征爾。出演者は、入野らのほか、竹若元博、玉置孝匡、新川將人、KENTARO、鈴木将一朗、内田健司、新名基浩、岡田正。田中馨と野村卓史が演奏として参加する。
『ピーター&ザ・スターキャッチャー』は、12月10日(木)から12月27日(日)まで東京・新国立劇場 小劇場にて上演される(12月5日・12月6日にプレビュー公演あり)。チケットは、10月10日(土)より一般発売開始(こども優先販売日が10月3日に設けられている)。
【公演詳細】https://www.nntt.jac.go.jp/play/peter-and-the-starcatcher/