本日4月10日(金)25:00(モスクワ時間では19:00/時差6時間)より、セルゲイ・ポルーニンがライブパフォーマンスを行う。公演はモスクワのZARYADTEHALLにて無観客で上演され、Facebook、Vkontakte 、YouTube、instagramなどで配信される。
【詳細】https://zaryadyehall.com/en/afisha/zaradys_en/sergey-polunin-sacr/
ポルーニンは、ウクライナ出身のバレエダンサーで、元英国ロイヤル・バレエ団のプリンシパル。アイルランド出身の歌手ホージアの楽曲「Take Me To Church」のMVではYouTube累計再生回数2,700万回を越え、ドキュメンタリー映画『ダンサー、セルゲイ・ポルーニン 世界一優雅な野獣』などでも知られる。
『SACRÉ』は、日本でも5月14日(木)・5月15日(金)に東京・新宿文化センターで上演予定だった。「Sergei Polunin セルゲイ・ポルーニン“SACRE”『春の祭典』」と題し、ドイツの名門ハンブルク・バレエ団で日本人女性初のソリストを務めた大石裕香が振付けしている。
今回、世界各国での上演を経て、ポルーニンの日本単独公演として注目を集めていたが、新型コロナウイルス感染拡大の状況を鑑みて9月に延期となった。
『SACRÉ』は、ストラヴィンスキー作曲「春の祭典」にポルーニンが挑む作品だ。ダンサーのヴァーツラフ・ニジンスキーやその時代をテーマにしているので、バックグラウンドを知ってから観るとよりストーリーが楽しめるだろう。
【日本公演公式サイト】https://sergei-polunin.srptokyo.com/