2019年11月より、生のバンドと共にブギの女王・笠置シヅ子の半生を描く『SIZUKO! QUEEN OF BOOGIE ~ハイヒールとつけまつげ~』が大阪にて上演される。
笠置シヅ子とは昭和の戦前戦後をとおして持ち前の日本人離れした強烈な歌唱力とキャラクターで、激動の時代を駆け抜けていった歌手。彼女の歌う「東京ブギウギ」「買い物ブギー」は今日でも広く知られている。
笠置シヅ子を演じるのは大阪府貝塚市出身の演歌歌手、神野美伽。脚本をマキノノゾミ、演出を白井晃が担当。日本の演劇界をけん引する二人が初めてタッグを組む。出演は神野のほか、山内圭哉、星田英利、福本雄樹、鈴木杏樹が名を連ねている。
また本作は、大阪城に隣接するエリアに新しく建設された「COOL JAPAN PARK OSAKA TTホール」のこけら落とし公演として上演される。
『SIZUKO! QUEEN OF BOOGIE ~ハイヒールとつけまつげ~』は11月23日(土)から12月1日(日)まで大阪・COOL JAPAN PARK OSAKA TTホールにて上演される。