2019年6月より、ウィリアム・シェイクスピアの『ロミオとジュリエット』をロック・オペラとして蘇らせたRock Opera『R&J』が上演されるが、このほど陣内孝則の出演が明らかになった。
本作はロミオ役を佐藤流司が、ジュリエット役を仲万美が、そして脚本・演出を鈴木勝秀が務める、ロックとダンスに彩られた“オルタナティヴ・ロック・オペラ”。
陣内は、ロミオとジュリエットの良き理解者として描かれるロレンス神父を演じる。誰も演じたことのない、本作ならではの新しいロレンス神父に陣内がどのようにアプローチしていくのか注目が集まる。
◆陣内孝則(ロレンス神父役)
演劇界注目の若手のお二人が主演で、しかも私が一番信頼するプロデューサーの松田さんがオファーしてくれて、高校の後輩である松重豊君が「演出家のスズカツ(鈴木勝秀)さん最高ですよ!」と言うので受けました。私も還暦を迎えて、演劇界でのし上がろうなんて野心は一切持っておりません。ただただおもしろい舞台に出たいんです!万が一この舞台がつまらなかったら、上記の4人を批判してください。
Rock Opera『R&J』は、 6月14日(金)から6月23 日(日)まで東京・日本青年館ホールにて、7月4 日(木)から7月7日(日)まで、大阪・森ノ宮ピロティホールにて上演される。