松竹株式会社が、ブロードウェイ・ミュージカル&演劇作品を中心に、特別撮影日本語字幕付きで上映するシリーズ「松竹ブロードウェイシネマ」を立ち上げた。日本映画史上初となるこの取り組みは、2017年に特別上映された『ホリデイ・イン』の好評を受けてシリーズ化。今後、様々な作品を連続公開するという。
シリーズ化決定後の第1弾は『シー・ラヴズ・ミー』。本作は、1963年にブロードウェイで初演、トム・ハンクス&メグ・ライアン主演で大ヒットした映画『ユー・ガット・メール』の原点となったロマンティックコメディで、トニー賞を始めとする数々の演劇賞を受賞した。
【あらすじ】
香水店で働くアマリアとジョージ。犬猿の仲にある二人は、仕事中もことあるごとに衝突を繰り返し、お互いに折れる様子がない。ところが、ふたりがそれぞれ好意を寄せている匿名の文通相手が、実はお互い同士だったなんて!ついに恋しい文通相手の正体を知った二人は、めでたく恋を成就させることができるのだろうか・・・?
ミュージカルでありながら、映画のようなストーリー性を持ち、1930年代ブダペストの雰囲気を再現した華やかな舞台デザインと照明、記憶に残る数々の楽曲など、見どころ満載の名作を、どこに座っても“一等席”の映画館で体感しよう。
松竹ブロードウェイシネマ シリーズ『シー・ラヴズ・ミー』は、2019年4月19日(金)に東京・東劇にて、大阪・名古屋エリアでは5月24日(金)より公開。
なお、公式Facebookでは、ニューヨーク・ブロードウェイ公認の日本版特別予告編が公開されている。合わせてチェックを。
【公式Facebook】https://www.facebook.com/Shochiku-Broadway-Cinema-2079393245482781/