『グーテンバーグ!ザ・ミュージカル!2018』が、2018年7月18日(水)より東京・新宿村LIVEにて上演される。本作は、アンソニー・キングとスコット・ブラウン原作によるミュージカル作品で、昨年3月に日本で初上演された。日本語版の上演台本・訳詞・演出は板垣恭一が手掛けている。
出演者はたった二人、舞台装置はピアノと帽子と舞台装置だけ。互いを天才と称して止まない作家のダグ・サイモンと作曲家のバド・ダベンポートは、ブロードウェイ進出のため、自作のミュージカルをプロデューサーやスポンサーの前で自演しようと思いつく。
ダグとバド、二人が作ったのは、印刷機の発明者・グーテンベルクの仮想物語。舞台では、観客をプロデューサーやスポンサーに見立てた「バッカーズ・オーディション(舞台作品のプレゼン)」形式で、主人公、悲恋のヒロイン、権力の亡者となった修道士など20以上の役が登場する劇中劇を、二人の出演者が全力で演じきる。
出演者としては、福井晶一(ダグ役)&原田優一(バド役)という初演コンビに加え、鯨井康介(ダグ役)&上口耕平(バド役)が参加。2チームWキャスト制で行われる。それぞれの出演日は、公式HPにてご確認を。上演時間は90分を予定。
『グーテンバーグ!ザ・ミュージカル!2018』は、7月18日(水)から7月29日(日)まで東京・新宿村LIVEにて上演される。
【公式HP】https://www.gutenberg-jp.com/2018
【公式Twitter】https://twitter.com/gutenberg_jp