第72回トニー賞にて、演劇リバイバル作品賞、演劇主演男優賞、演劇助演男優賞を受賞した『エンジェルス・イン・アメリカ』。本作は、ナショナル・シアター・ライブ(NTLive)の2018年度新作としてラインナップされており、日本でも映像として観ることができる。
『エンジェルス・イン・アメリカ』は、『戦火の馬』や『夜中に犬に起こった奇妙な事件』などを手がけてきたマリアン・エリオットが演出し、80年代のニューヨークを舞台に同性愛者を取り巻く人間模様を描いた感動2部作。トニー賞では、エイズを発症してしまう青年の微妙な心の動きを繊細に演じたアンドリュー・ガーフィールドが演劇主演男優賞、同じくエイズ患者を演じるネイサン・レインも演劇助演男優賞を受賞した。
上映は、7月20日(金)から7月26日(木)まで、東京・シネ・リーブル池袋にて。上映時間は、3時間40分(休憩15分×2回含)。
※神戸アートビレッジセンターでも下記日程で上映
【第1部】
6月13日(水)~6月15日(金)10:30/16:45
【第2部】
6月16日(土)・6月17日(日)16:45
6月18日(月)・6月20日(水)・6月21日(木)10:30
6月22日(金)16:45
このほか、ナショナル・シアター・ライブでは、『ローゼンクランツとギルデンスターンは死んだ』『アマデウス』『誰もいない国』『イェルマ』『フォリーズ』『ヤング・マルクス』『ジュリアス・シーザー』を順次上映。スケジュールなどの詳細は、公式HPにてご確認を。
【『エンジェルス・イン・アメリカ』予告】https://youtu.be/utymNFZpDYE
【NTLive 日本公式HP】http://www.ntlive.jp