玉城裕規、入江甚儀、粟根まことらで畠中恵の人気小説の舞台化第2弾『若様組まいる~アイスクリン強し~』上演決定

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2018年4月から5月にかけて、東京・サンシャイン劇場にて『若様組まいる~アイスクリン強し~』の上演が決定した。原作は、「しゃばけ」シリーズなどで知られる畠中恵の小説「アイスクリン強し」(講談社文庫)。明治23年を舞台に、駆け出しの西洋菓子職人・皆川真次郎と旧旗本出身の警官たち「若様組」らが繰り広げるスイーツ文明開化物語を描いている。

『若様組まいる~アイスクリン強し~』出演者

出演者には、玉城裕規、入江甚儀、塩野瑛久、中村優一、安川純平、宮崎香蓮、和合真一、小早川俊輔、橋本全一、武子直輝、松波優輝、鎌苅健太、伊藤裕一、粟根まことといった顔ぶれが揃った。なお、入江、安川、宮崎、和合、鎌苅は、2016年8月に上演された本作の前日譚『若様組まいる』にも出演している。

演出・脚本は「拙者ムニエル」主宰の村上大樹。本公演では、作品内に度々登場する“スイーツ”の香りを舞台客席でも感じられる演出がほどこされる予定とのこと。

舞台『若様組まいる~アイスクリン強し~』は、2018年4月27日(金)から5月6日(日)まで東京・サンシャイン劇場にて上演される。

【あらすじ】
皆川真次郎が開いた西洋菓子店風琴堂に、巡査勤務の合間にたむろする若様組や若様たちのマドンナ的存在・沙羅。その平和な日常に、大商人・小泉琢磨が仕掛ける試練や事件が巻き起こる・・・!沙羅の強力ライバル・志奈子の出現や、皆川や若様たちを執拗に嗅ぎまわる新聞記者など、明治の若者の生活風景をコミカルに描きながらも、 平和な時代を渇望する世代が、時代の大きなうねりである戦争への道に抗う様を描く“甘い香りの明治スイーツ騒動記”。

【公式HP】http://www.mmj-pro.co.jp/wakasamagumi2/
【公式Twitter】http://twitter.com/wakasamagumi

※宮崎香蓮の「崎」は、「大」の部分が「立」が正式表記

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